「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

1月31日のブログ「総合計画審議会、市町村振興協会との打ち合わせ、海津市にて岐阜リーダーズの会、初おちょぼさん」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

今日は霜柱フミフミでした。

 

洗濯機をまわして、洗濯物を干し。

今日は晴予報だったので、ベランダ干し。

 

空が青いだけで、何だか得した気分になりますね。

 


↑ 市長室で使っている佐藤一斎の日めくりカレンダー・・・今日の青空と繋がる「青天白日は 常に我に在り」でした

 

午前10時から、市役所6階会議室にて、関市総合計画審議会に出席。

 

今年1月1日からの任期のため、冒頭に委嘱状をお渡ししてからご挨拶。

 

新年度予算案の公表は2月上旬となりますので、具体的な事業は紹介できませんでしたが、定住促進奨励金の拡充、子育て負担の軽減等が比較的大きな予算をかける事業となる予定です。

 

午前10時半から、市町村振興協会事務局の方と打ち合わせ。

県市長会長が充て職で会長となるため、来月の会議に向けての協議事項等の確認。

 

その後、打ち合わせや決裁など。

 

午後3時に、「岐阜リーダーズの会」研修会のため、海津市の歴史民俗資料館へ。

今日は「なぜ海津は輪中なのか?」というテーマで、海津の歴史を学びながら。

 


↑ 外観も立派な建物です

 


↑ 地下の地層が「濃尾平野傾動地塊運動」で、今も南西に傾斜が続いている地形のため、海津に木曽三川が集中する・・・なるほど

 


↑ 小学校のときに授業で習った薩摩藩の「宝暦治水」、社会見学で千本松原を訪問したことを今でも覚えています

 


↑ 私が生まれた昭和47年の少し前の昭和43年まで、こういう堀田と呼ばれるものが残っていたそうです

 


↑ 「上げ仏壇」というそうですが、水害のときに2階から仏壇を引き上げる仕組み・・・何度も水害に遭ってきた地域ならでは

 


↑ 資料館の前には堀田が再現されています

 


↑ 明治時代中期の大型逆水留め樋門・・・以前に一度見たことがあるのですが、圧倒されるような造りです

 

その後、4グループに分かれてワークショップ、それぞれ発表した後に研修会は終了。

 

次に、千代保稲荷神社参道の料理屋さんにて懇親会。

 


↑ 川魚料理ということでナマズ・・・関では鮎・鰻は食べますが、ナマズは珍しいですね

 

私自身、おちょぼさんは初めて・・・懇親会の後、お参りをしてきましたが、いやぁ、人出の多さに驚きました。

 


↑ 若い世代や家族連れなど、何だかエンターテイメントという感じですね・・・良い雰囲気でした

 


↑ 参拝の後、おちょばさん名物の串カツとどてを屋外で・・・寒かったですが、これはこれで何だか風情があって楽しかったです