「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

4月3日のブログ「幹部職員&新規採用職員への辞令交付式、美濃土木事務所長等と面談、今年度1回目となる最高幹部会議など」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

今日は年度始めということで、午前9時から部長・課長・主幹級以上の職員の辞令交付式。

 

毎年、年度末に退職辞令を交付するときには、自分自身の手足がもがれる思いがしますが、年度始めは再生というか、また新たな体制でのスタートです。

 

変えるべきところを先送りするのではなく、それぞれの「司司」で、思い切ってチャレンジしていきましょう、という一点だけ話しました。

 

その後、打ち合わせや決裁など。

 

午前10時半から、新規採用職員への辞令交付式。

 

職業に上下はないものの、やはり「公」に尽くす公務員は尊いものであると考えているので、職員としてその自覚と誇りを持ってもらいたい、ということを伝えました。

 

とはいえ完全な「滅私奉公」を求めているわけでなく、自分の意見はしっかりと考えて述べるように、そして、言うだけなら誰でもできることなので、自分の考えることを具現化する力をつけることをこれから働いていく中で意識してもらいたい、ということも。

 


↑ 市長室にかけてある佐藤一斎の言志四録カレンダー・・・たまたま今日は私欲と公欲でした

 

午後2時半から、新たに赴任された林一輝・美濃土木事務所長はじめ、美濃土木事務所の幹部の皆さんと面談。

 

津保川等の緊急改修事業、関江南線の改良、国道248号バイパスの4車線化など、美濃土木事務所の皆さんには大変にお世話になっています。

また、道路補修など細かな要望には、いつも迅速に対応をいただいているので、改めて感謝を申し上げました。

 

5月8日以降ということになりますが、コロナ前は定期的に開催していた夜の懇談会も開催できれば、と思います。

 

午後4時から、今年度1回目となる部長級以上の最高幹部会議。

 

今週から各部との市長協議が早速にスタートするので、まずは協議にしっかりと備えて臨んでもらいたい、というお願い。

加えて、コロナ禍で開催できなかった各部・各課での懇親会は、できる限り開催していもらいたい、ということも。

 

午後8時前、進学先に向かう娘を新鵜沼駅まで送り。

ついこの間まで抱っこで寝かしつけていたような感覚がありますが、子どもの成長は速いものですね。

まだ子育ては続きますが、ひとつの区切りではあります。

 

・・・とはいえ、5月には成人式の前撮りのため、すぐに一度は戻ってくるようですが。

 

駅に向かう車中で娘にも話したのですが、32年前、進学のため上京する際、新鵜沼から名古屋に向かっている電車の中で、(いよいよ故郷の関市から旅立つのか・・・)と涙を流したことを想い出しました。