5月3日のブログ「仙台にて大崎八幡宮・宮城県美術館・仙台城址・瑞鳳殿」
昨日は午後2時に仙台に向けて自宅を出発。
渋滞に巻き込まれることを一番心配していましたが、幸いにして一度も渋滞なく午後9時半に仙台に到着。
途中、群馬県の横川SAで休憩をしましたが、結局、最後まで自分で運転しました。妻と交代することもできたのですが、どうせなら一人でやり通したくなり(笑)。
↑ 横川の釜飯を久しぶりに食べました・・・大学生の時に食べて以来です、多分
↑ SA内に釜飯の雰囲気を出すために車両がありましたよ(笑)
仙台到着後、今回の使命であった娘の自転車や荷物を降ろし、その後、午後10時過ぎから近くの繁華街の居酒屋へ。
娘も20歳になったので、居酒屋でお酒を飲むことができるようになりました。
刺身等の海鮮が食べたかったので、生ビールと刺身等を注文したのですが、ビールとお通しは来たものの注文した刺身等が20分経っても30分経ってもテーブルに来ず。
最初のころは、お店が混んでいて忙しいのかな・・・と思っていたのですが、さすがに遅すぎる、ということで、店員さんに確認をお願いしたら、まさかの注文が通っておらず。
お姉さん、注文を聞きながら入力されていたんですけどね・・・諦めてお店を出て、すぐ近くの焼き串屋で飲み直し。
娘の部屋に戻って、コンビニで買い込んだビールで飲み直し。
今朝は午前9時過ぎから、いつものユックリとした5キロのジョグ。
今日の目的地は勾当台公園。
大学時代に入っていたサークルの夏合宿は、ひたすら歩く徒歩合宿。
サークル代表である幹事長を務めていた3年時は、仙台から札幌までを歩いて縦断しました。
その時の出発地が勾当台公園でした。
当時、21歳でしたから、もう30年も前のことです。
↑ 1993年7月27日の朝、仙台市の勾当台公園にて、合宿出発前に全員で校歌を歌っているところですね・・・中央が私です
↑ 後ろにある三越は変わっていませんでした
正午前に部屋を出て、3人で電動アシスト自転車を借りて市内の観光へ。
↑ 前から電動アシスト自転車を借りてみたかったので良い機会でした
市長に就任直後、美濃市立花にある尾関家の本家を訪問した際、尾関家の家系図には先祖が「伊達政宗」と書かれていることを教えてもらいました。
おそらく家系図作りが流行った時、当時の尾関家の当主が伊達政宗好きだったんでしょうね。
ただし、伊達政宗公に対して、勝手な親近感を抱いています(笑)。
たまたま娘が仙台で大学生活を送るようになったのも、これまた何か勝手な縁を感じています。
今日は主に伊達政宗公ゆかりの場所へ。
まず、国宝の大崎八幡宮へ。
境内自体、雰囲気のある場所でしたし、伊達政宗公が建立した国宝の社殿も趣のある立派な建造物でした。
続いて、宮城県美術館へ。
特別展「伊達政宗と杜の都・仙台」が開催中でした。伊達政宗が派遣した慶長遣欧使節団に関する展示が興味深かったです。
また、宮城県美術館はクレー・カンディンスキーの作品を多く所蔵しており、こちらも見応えがありました。
↑ カンディンスキー「商人たちの到着」
さらに、彫刻家の佐藤忠良の展示もあったのですが、絵本「大きなかぶ」の絵は佐藤忠良が描いていたんですね・・・ビックリ。
その後、仙台城址へ。
通行止めになっている道があったため、かなりの遠回り&坂道でしたが、電動アシスト自転車でなければ大変なことになってました。
ちょうど全国緑化フェアが開催中だったので、仙台城址近くの会場に視察の意味で立ち寄り。
2025年に岐阜県で開催予定であり、関市にある百年公園も会場の一つとなります。
↑ GW中ということもあり、思ったよりも大勢の方が来場されていました
最後に、瑞鳳殿へ。
伊達政宗公はじめ3代の藩主の霊屋があります。
↑ 3月末まで修復工事が行われ、それを記念しての特別ご開帳ということもあり、伊達政宗公の木像を拝むことができました
瑞鳳殿近くのお店で、軽い食事とコーヒーを飲んで自転車を返却。
午後6時に繁華街の海鮮居酒屋へ。
昨日は食べそびれましたが、今日はちゃんと注文が通ってました。
↑ 刺身の盛り合わせ
↑ 牛タン
昨晩、遅い時間から飲み始めて寝るのが遅くなったので、今日は早めに撤収。