「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

5月24日のブログ「災害対策本部の運営訓練、道路関係4団体の合同総会、モジ・ダス・クルーゼス市の訪問団を小瀬鵜飼で歓迎」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

市役所に入って、打ち合わせや決裁など。

 

午前9時20分から、災害対策本部の運営訓練。

 

平成30年7月豪雨災害のときには、この運営訓練のすぐ後に実際に被災をしました。

いつ何時、本番に変わるか分からないので、短時間ではあるけれども真剣に集中して訓練に臨んでもらうよう挨拶。

 

特に今年度は部長が大きく入れ替わっていますので、訓練をしておかないと本番で動けません。

 

今日は大雨により河川の水位が上がり、各地で土砂災害が発生・・・という想定での訓練。

 

もちろん災害は起きて欲しくはありませんが、市役所として備えたい、と思います。

 

 

午後1時半から、都ホテルにて岐阜県国道協会・岐阜県市町村道整備促進期成同盟会・岐阜県街路事業促進協議会・岐阜県無電柱化推進協議会の4団体の合同総会。

 


↑ 私は街路事業促進協議会の監査報告(photo by 藤井浩人・美濃加茂市長)

 


↑ 議事終了後、岐阜国道事務所の松實・所長等から講演

 

岐阜市と関市を結ぶ国道156号東バイパス事業も、今年度も17.6億円の予算をつけていただき、ありがたい限り。

 

市役所に戻って、打ち合わせや決裁など。

 

午後5時20分に市役所を出て、鵜の家 足立にて、一昨日に続いて姉妹都市のモジ・ダス・クルーゼス市の歓迎会。

昨日は関市を出て富山市を訪問されたのですが、今晩、名古屋に宿泊予定ということで、カイオ・クーニャ市長の希望で小瀬鵜飼を鑑賞いただくこととなりました。

 

一昨日、皆さんよく飲まれたのですが、昨晩は疲れもあってか、それほど飲まれなかったそう。

 

ただし、昨晩で疲れがとれたのか、今晩もかなり飲まれました。皆さん、お強いですよ。

 

今日は、切り絵アーティストの方に10名全員の横顔を切り絵にしてもらいました。市民協働課の発案なのですが、皆さんに喜んでもらえて何よりでした。

 

また、観覧船に乗船する前、小瀬の獅子舞保存会の方に獅子舞を披露いただきました。

 

4年前の前回、芸妓組合の踊りを披露した際、ゆったりとした曲調にあまり関心がないように見受けられたため、獅子舞に興味を持っていただけるか、心配していました。

 

あえて、宴席の場ではなく、会場から船に移動する途中で披露いただいたのですが、皆さん、足を止めてくださり、最後まで鑑賞いただきました。

 

その後、メインのおもてなしである小瀬鵜飼・・・千有余年の歴史を誇る鵜飼を楽しんでいただきました。

 

ちなみに、ブラジルではハイボールを飲まないそうで、国際交流協会の常川・会長がハイボールを薦めたところ、何人かの方がえらく気に入り。

 

 「ハイボール チーム! ハイボール チーム!」

 

と、掛け声までかけて大盛り上がりでした(笑)。

 

最後は、全員でバスをお見送り。

 

その後、関観光ホテルで飲んでいらっしゃった別グループの皆さんに合流。

 

姉妹都市モジ・ダス・クルーゼス市の公式訪問団に対して、関市としては最大限のおもてなしをしたい、と思っていました。

 

国は違えども、喜んでもらおうと心を込めて準備・設営する気持ちは、必ず先方に伝わります。

 

ラグビー南アフリカ代表チームのキャンプ地誘致で、そのことを実感しました。

 

カイオ・クーニャ市長にも、「ここまで関市で歓迎をいただくと、7月に関市からの訪問団をどうやってお迎えするか、悩んでいます」と、半ば社交辞令も含めて仰っていただきましたが、半分は本音だと思います。

 

とは言え、私はいつも通り口しか出しませんので、市民協働課が課長を先頭に一生懸命に準備をしてくれました。

お疲れさまでした。ありがとうございました。