「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

9月22日のブログ「木曽川上流河川事務所の高橋・所長と面談、田原ダイカスト工業・KANO PRECISIONを企業訪問」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

市役所に入って、打ち合わせや決裁など。

 

午前10時から、中濃消防組合との協議。

 

午前10時半から、国土交通省木曽川上流河川事務所の高橋・所長と面談。

来年度の河川関係の概算要求について、状況を説明いただきました。

 

午前11時から、市内企業社長と面談。

 

午後から、2社の企業訪問。

 

まず、午後1時半に田原大杉の株式会社田原ダイカスト工業へ。

 

地元田原というだけでなく、上之園美千子・社長の弟である粟倉伸治君は同級生。伸治君は、現在中国・上海で新日本金属工業株式会社の現地工場責任者として活躍中です。

 

田原小時代、日曜日の練習が終わると、先代社長の宏夫さんがマイクロバスで20人以上いた私たちメンバーを連れて、各務原市のラーメン屋で何度もご馳走してくださいました。

今日は会社のことだけでなく、どうしても思い出話も口に出てしまいます(笑)。

 

3年前に社長が交代となり、現在は人を確保するためにも、全自動の機械を順次導入して入れ替えているそうです。

 

10年近く前になると思いますが、挨拶で伺った際、工場を少し見せてもらったこともあるのですが、当時は人が付きっきりで炎を前に仕事をされていた印象が強く残っています。

 

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↑ 以前の違い、6台中5台が全自動機械であり、ロボットがメインの作業をしていました

 

コロナ禍でどうしても受注に波はあるそうですが、現在はコロナ前より売上高は超えているそうです。

 

「私は何も分からないので」と謙遜されていましたが、社長の人徳というか人柄ですね。

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↑ 上之園さんとは、2016年9月に香港の空港でバッタリお会いしたこともあります

 

続いて、午後3時から尾太町の株式会社KANO PRECISIONへ。 

 

ビジネスプラス展にも出展をいただいており、加納淳至・社長とは何度かお会いしているのですが、工場を訪問するのは初めて。

今日は加納啓視・専務と一緒に対応いただきました。

 

社名の「PRESICION」の訳が分からなかったのですが、「精密」という意味だそうです。以前は「加納精密工業所」という社名で、平成17年に社名変更されました。

 

平面研削加工が中心で、自動車部品・工作機械部品・工業プラント系部品・工業用刃物等を加工されています。

 

尾太町に工場を新設された直後にリーマンショックがあり、そのときも影響が大きかったそうですが、現在のコロナは期間としてはリーマンより長いのでは、という話が印象に残りました。

 

ただし、受注は徐々に戻りつつあるそうです。

 

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↑ 写真では分かりづらいですが、いろいろな研削機械が並んでいます

 

 

 

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↑ コメリで六角ボルトを購入

 

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↑ 何に使うか、というと・・・中華鍋で燻製する際、網を支えるため

 

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↑ ということで、早速に使ってみました・・・7センチのボルトを買いましたが、もっと短くても良かったかも