「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

7月26日のブログ「南アフリカ国立美術館、ウォーターフロント、ディストリクトシックス博物館、ケープタウンからヨハネスブルグへ」

昨晩、ホテルに帰ってから、2日間も着ていた服をお風呂で洗濯。

浴槽に溜めたお湯に粉末洗剤を入れて、衣類を足で踏みながら洗濯・・・3〜4回、お湯を入れ替えてすすいで終了。

 

問題は脱水で、絞るだけでは乾きづらいですし、衣類を傷めるのでそこまで強くは絞れません。

脱水は、バスタオルの上に衣類を置き、それをクルクルと丸めて、再び足で踏みつける・・・という脱水方法。

 

今朝、ほぼほぼ乾いていました。

 

一昨日・昨日とまともに寝ていなかったので、昨晩はブログを書きながら記憶が飛びそうに。

 

今朝は午前6時過ぎに起床・・・ですが、ケープタウンは冬と言うことで、真夜中のように真っ暗。

 

国内でも海外でも、出張先や旅行先でジョグをすることを楽しみにしていますが、昨日、通訳の方に「治安の面から、朝のジョグはオススメしない」と言われたこともあり、午前7時にホテル内のジムへ。

 


↑ 外の暗さが分かりますかね・・・これで午前7時過ぎです

 

ランニングマシーンで10キロ走り、いつもと同じように少しダンベル体操。

 

午前9時過ぎから、ホテル内にて朝食。

 

午前10時半にチェックアウトして、午前11時からのケープタウン市役所の訪問・・・でしたが、ロビーで職員のNさん、通訳のスゼットさんと合流したら、今朝になって急遽、先方の体調が悪化してキャンセルとのこと。

 

当初、ケープタウン市の副市長との面談予定でしたが、副市長の代理の方にお会いできるのか、それとも完全なキャンセルか、分からず。

 

しばらくホテルロビーで待機していたのですが、なかなか連絡がとれず、このまま待機していてもしょうがないので、市内を巡りつつ連絡を待つことに。

 

まず、南アフリカ国立美術館へ。

 


↑ 今日は朝から曇り空・・・午後から雨が降ってきたので、昨日、快晴で喜望峰に行けたのはラッキーでした

 


シスレー


バーン・ジョーンズ


アンリ・マティス


葛飾北斎

 

西洋画・浮世絵・アフリカ絵画等、文字通り、ミックスされた展示で、考えられた展示なのか、適当に並べてあるのか、素人には判別しかねます。

 

・・・が、なかなか楽しめました。

 

ケープタウンのシンボルの一つのテーブルマウンテンへ。

残念ながらケーブルカーは、2週間にわたって工事中で上には登れず。

 

 

その後、ウォーターフロントに移動して昼食。

 


↑ シーフードパスタを選択・・・ケープタウンのレストラン、どのお店もとても美味しいです

 


マンデラ元大統領が18年間にわたって投獄されていたロペン島に、ここからツアーが出ています・・・今回は行けずに残念

 


マンデラ・元大統領、デクラーク・元大統領の銅像があったので一緒に

 

その後、アパルトヘイトの歴史の展示があるディストリクト シックス博物館へ。

 


説明が英語だけでしたので、なかなか理解が難しいところもあったのですが、南アフリカの歴史の大きなところを占めていますね。

 

結局、ケープタウン市役所との面談は調整されなかったので、少し早めにケープタウン国際空港へ。

 

ラウンジで時間調整をして、午後5時半過ぎのフライトでヨハネスブルグへ。

 


↑  今回はちゃんと模造刀も流れてきました

 

空港内を歩いて行けるホテルにチェックイン。

ヨハネスブルグの治安は世界一悪い、と言われたこともあるようですが、ホテルも明日の行動も慎重にします。