「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

7月25日のブログ②「ケープタウンに到着、喜望峰、南アラグビー協会と懇談会」

結局、ヨハネスブルグでは、予定より1時間近く遅れてケープタウンに向けて出発。

 

シンガポールから14時間以上をかけて、やっとのことで南アフリカへ。

機中泊とはいえ、プレミアムエコノミーでは、しっかりと睡眠がとれる状況になりません。

 

無事に南アフリカに到着できた次には、関西国際空港で預けたスーツケース・模造刀が、ちゃんと届いているか、ということが焦点。

 

職員のNさんと二人でレーンを見守り、少し時間はかかったにせよ、それぞれのスーツケースは無事にピックアップ。

 

段ボールに梱包してある模造刀がなかなか出て来ず、(スーツケースじゃないので、最後に出てきますかね)と話しているも姿を見せず。

 

結局、レーンの上の荷物が無くなり、レーンがストップしても模造刀は流れてこず。

 

(これは、ロストバゲージだな・・・南アのラグビー協会長に渡すのは明後日なので、可能ならば、それに間に合うようにヨハネスブルグへ。それが難しければ、日本から改めて贈るんかな)

 

と考えて、バゲージクレームのカウンターへ。

 

まぁ、ロストしてしまったなら、それはそれで仕方がない・・・と思って、空港スタッフの人の対応を待っていたのですが、しばらくしてから、付いてこい、というジェスチャーがあり、後ろを歩いていくと・・・

 

床に段ボール箱が転がってました!

 

何はともあれ、無事に模造刀とも合流。

 

「良かった、良かった」と税関を素通りしようとしたら、今度は税関職員から呼び止められ、「それは何が入っているのか」という質問。

 

関西国際空港に続いて、ここでも段ボールの梱包を解き、模造刀であることを確認。

 

ただし、持ち込みには関税がかかるということで、カウンターで日本円で約3万円の税金を支払い。

 

いやぁ、模造刀を持ってくるのも大変ですね。

 


↑ 無事に模造刀と再会できて、思わず頬擦りをする職員Nさん

 

やっとのことで、現地の通訳と運転手の方と合流。

当初、南アラグビー協会の方との打ち合わせが、お昼に調整されていましたが、先方から夕食を一緒にとりながら、という話になり、日程が変更になったので日中は喜望峰へ。

 

喜望峰に向かう途中、シーフードのレストランで昼食。

 


↑ シーフードカレーの名前の通り、海鮮ものが盛り沢山で美味しかったです

 


↑ レストラン近くにペンギンを間近に見ることができる海岸が・・・いやぁ、こんなふうにペンギンと会えてビックリ

 

その後、喜望峰へ。

 


喜望峰の英訳・・・「CAPE OF HOPE」ではなく、「CAPE OF GOOD HOPE」であることを初めて知りました

 


↑ バルメトロウ・ディアス、ヴァスコ・ダ・ガマなど、世界史に登場する名前を思い出しつつ

 

 

普段はパノラマでは撮りませんが、ケープタウンの海岸は思わずパノラマで収めたくなるような雄大な風景でした。

 


喜望峰に向かう途中、野生の動物の姿が・・・ダチョウ

 


↑ 分かりづらいですが、エランドが3頭写っています

 

午後5時前にホテルにチェックインしようとするも、ホテル周辺が渋滞。

どうもホテルの目の前にある会場が、明日からのネットボールのワールドカップ会場となるそうで、周辺を警察が通行止めにしていました。

 

午後6時半から、南アラグビー協会のユスフ・ジャクソンGMオペレーションとカヤ・マエドアシニアマネージャー等と明日以降の打ち合わせを兼ねた夕食会。

 


↑ 牛肉のステーキをいただきました

 

お二人から、4年前のスプリングボクスに対する関市の歓迎と協力に対し、お礼の言葉をいただきました。

 


↑ 4年前の南アフリカキャンプでの関市の取り組みを改めて説明・・・私の左隣は通訳のスゼットさんです

 

はるばる関市からやってきた甲斐があります。

 


↑ 最後にお互いのプレゼントと一緒に記念撮影