「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

3月5日のブログ「刃物ミュージアム回廊の新施設の内覧、県コロナ対策本部員会議、ワクチン接種のスケジュールは変更予定」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

先日、津保川カワセミに遭遇してから、いつもカワセミを探すのですが出会えませんね。

 

市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。

 

課題の協議を終えてから、市役所を出て3月19日にオープン予定の刃物ミュージアム回廊へ。

 

工事状況について、外観はこれまでも見ていましたが、施設内に入るのは今日が初めて。

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↑ 新しい刃物会館と地域交流施設「せきてらす」は隣り合わせです

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↑ 新しい刃物会館入り口では、室町時代に実際にこの地で刀が作られていた古町遺跡の一部を床をガラス張りにして展示しています

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↑ 刃物会館の刃物売り場の一部・・・陳列はまだ途中です

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↑ 市の施設である地域交流施設「せきてらす」

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↑ こちらは多目的ホール・・・中央にある備品も含めてすべて可動式ですので、文字通り、多目的にご利用いただけます

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↑ 多目的室隣にあるキッチン・・・こちらも可動式です

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↑ こちらは観光案内所や関市内企業の製品展示スペース

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↑ 「せきてらす」内の床の一部もガラス張りにして、古町遺跡をご覧いただけます

 

上にも書いた通り、私自身、今日初めて施設内に入りましたが、空間の雰囲気としてはなかなか心地良さを感じるものでした。

 

今後、建物整備の後の「魂」というか、この空間を活かしての肝心のソフトの充実を図っていくことが求められます。

 

しかし、第一期整備の一つの区切りを迎えるのは間違いありません。

 

数えきれないほど多くの皆さんのご協力があってこそ、です。ありがとうございます。

 

これからも、チャレンジ、チャレンジ、チャレンジですよ→担当課。

 

 

午後1時半から、県コロナ対策本部員会議。

すでに報道がされている通り、3月7日までの飲食店に対する時短営業等は延長されず、通常営業に。

 

ただし、3月8日から4月上旬までについても、「第3波の終息を目指すとともに、再拡大を阻止」するため、今後の継続した感染防止の取組みについて要請がありました。

 

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 本部員会議終了後、関市の今後の対策について協議。

 

特にワクチン接種について、4月中に関市に供給されるワクチンは2箱(1箱で487名分)ということが明らかになったため、今後の接種スケジュール等について協議。

 

これまで高齢者の接種については、4月12日スタートを予定していましたが、県から高齢者施設(特養・老健等)の入所者・スタッフ等の優先接種の方針が示されたため、まずは市内高齢者施設を優先することを検討しています。

 

したがって、高齢者の方の集団接種については、4月12日スタートの予定を5月以降に後ろ倒しにすることを考えています。

 

来週、県との実務者会議等が予定されていますので、そうした状況を見ながら、最終的に判断をするつもりですが、これまで関市ホームページ等でお知らせしていたスケジュールから、大幅に変更となる予定ですのでご了承ください。

 

加えて、ワクチン供給状況等が変更になれば、今後も複数回にわたって臨機応変に変更して対応していく可能性が大きいこともご理解ください。

 

最後に・・・くどいですが、明日6日(土)は人形浄瑠璃文楽です。

当日券、あります。

 

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