「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

3月6日のブログ「週末の18キロのジョグ&ウォーク、人形浄瑠璃文楽を鑑賞」

今朝は午前8時から、週末のユックリとした18キロのジョグ・・・いつもの通り、5キロくらいは歩いてますが。

 

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↑ 肥田瀬北グラウンド・・・昨晩の雨の後ですが、水はけは良好のようで安心

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↑ 国道418号の肥田瀬工区・・・市役所職員の数年にわたる努力のお陰で用地買収のメドがついたため、あとは県に工事を進めていただくだけです

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↑ 普段は車で絶対に通らない生活道を選びながら・・・この道路もかなり傷んでいますが、私道か市道か、週明けに確認します

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↑ 今日も本郷町から安桜山へ・・・山に入って3分でさっきの街中と別世界になる、というのが良いですね

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↑ 安桜山展望台では3名の方と遭遇・・・市役所と中濃厚生病院、向こうにはテクノハイランド

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↑ 関市の特徴である独立峰・・・こちらは梅竜寺山

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↑ 今日は下りは善光寺

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↑ 長良川鉄道の関駅東口ではワーケーション用のスペースが設置中でした・・・関市だけでなく美濃市郡上市の駅でも設置されるはずです

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↑ 昨年から稼働を始めている新しい給食センター・・・今のところ順調です

 

自宅に戻って、洗濯機を2回まわし、洗濯物を干し。

 

午後1時に文化会館にて、人形浄瑠璃文楽公演の開演前に、太夫豊竹咲太夫さん(人間国宝)、人形遣いの吉田和生さん(人間国宝)、三味線の鶴澤燕三さんにご挨拶。

ちなみに、昼の部には関市の人間国宝・土屋順紀さんにもお会いしましたので、1日で3名の人間国宝の方にお会いしました・・・こんな日はそうそうないですね。

また、開演前のステージ、セットなども見せていただけました。

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午後1時半から、昼の部の公演・・・160名以上の方にお越しをいただき、ホッと安心。

演目は「二人三番叟」と「摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)」の「合邦住家の段(がっぽうすみか)」。

 

演目が始まる前、それぞれの演目の説明があったのが丁寧でした。また、舞台上には字幕が流れるようになっているので、これもストーリーを理解するのに助かります。

 

正直に言うと、午前中に18キロ走ったこともあり、(途中、寝てしまうかな・・・)と思っていましたが、最後まで楽しめました。

 

しかし、摂州合邦辻では6体の人形が出てくる場面が多かったですが、6体×3名で合計18名も人形用の狭い舞台にいるわけですから・・・ふと視点を変えると、「異常」ですね(笑)。

 

でも、太夫の語り・三味線の響き・人形遣いの動きで、舞台に引き込まれていくから不思議です・・・くどいようですが、18名いるんですよ(笑)。

 

午後4時に昼の部は終了・・・その後、市役所に一度入ってから、午後6時に夜の部へ。

夜の部の演目は、「本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)」の「十種香の段(じゅしゅこう)」と「奥庭狐火の段(おくにわきつねび)」と「釣女」。

 

「本町廿四孝」は人気演目だけあって、どちらの段も難しい理屈抜きで楽しめました。

 

奥庭狐火の段で、八重垣姫の衣装が早変わりすることは分かっていたので、目を凝らしていたのですが、それでも気付かないほどのスピードですね。

 

「釣女」も、分かりやすい内容で客席からも笑いが起こっていました。

 

文楽は2回目ですが、今日の舞台を観ると以前に観た文楽は、簡易な体験版のような感じだった・・・ということが分かりました。(実は、そのときは途中で眠りに落ちまして(苦笑))

 

今日の4つの演目は、どれも無類の面白さでした。

 

 

 また、東京出張の際などに、機会があれば文楽も鑑賞したい、と思います・・・チケットを東京と大阪で間違えないようにして。