10月20日のブログ「東山・西田原線の開通式、板取川中にて鎌倉能舞台の公演、レストラン ラビッシュにて懇親会」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
午前10時から、都市計画道路の東山・西田原線の開通式。
長年、「関市は南北道路が弱い」、「どの南北道路も途中で止まっていて中途半端」という声をいただいていました。
この10年間で西本郷・一ッ山線、・鋳物師屋線と開通し、本日、東山・西田原線の開通を迎え、中心部・東部の南北道路は整備が一通り終えることになります。
地権者の皆さんはじめ、地元の皆さんのご協力のお陰様です。ありがとうございます。
今後、都市計画道路としては、倉知・一ノ門線の整備を進めていきます。
午後1時45分から、板取川中体育館にて鎌倉能舞台の公演。
文化庁の文化芸術巡回公演事業として、板取川中が手を挙げたところ採択いただきました。
先日、オンラインにて能や狂言について説明があり、今日は実際の舞台を鑑賞する日。
演目は狂言「柿山伏」と能「小鍛冶」。
事前にストーリーの概略の説明があり、かつ、スクリーンに字幕も出ますので、子ども達も分かりやすかったと思います。
↑ 狂言「柿山伏」・・・子ども達からも笑いが起きていました
↑ 能「小鍛冶」・・・刀匠の話ですから、「日本一の刃物のまち・関市」にピッタリです
昨年度、関市文化会館にて文楽公演を開催しましたが、その後、文楽協会から大阪の国立文楽劇場で日本刀に関わる演目「小鍛冶」を上演するので・・・と、ご招待をいただきました。
しかし、コロナ感染が拡がったため、残念ながらお邪魔することはできませんでした。
今回は文楽ではなく能で「小鍛冶」を鑑賞することができたのですが、何かご縁を感じました。
その後、本町まちかどギャラリーの「みきの会」絵画展を鑑賞してから市役所へ。
打ち合わせや決裁など。
午後6時から、今年4月にオープンした小屋名の「レストラン ラビッシュ」にて懇親会。
ワクチン接種のため、半年以上にわたり昼夜を問わず奮闘してもらった、健康福祉部長・市民健康課長・ワクチン接種推進室長の慰労の意味を込めて。
振り返ると政府から「高齢者接種を7月末までに終えるべし」と追い立てまくられた6月くらいが、現場としては大きな山場だったそうです。
今日は笑い話のように振り返りお酒の肴にしましたが、まぁ、私自身も部長・課長・室長を何回ギリギリと絞り上げたか、数え切れません。
上からは勝手な指示が雨あられと降ってきて、現場からは突き上げられ、各種団体からもねじ込まれ・・・ホントに大変だったと思います。
部長・課長・室長それぞれ役割とタイプは違いますが、よくぞ乗り切ってくれた、と感謝しています。この3人トリオでなければ、ここまでやれていないでしょう。
N課長に、
「結局、何回ぐらい武儀の山中で、私のわら人形に釘を打ったんですか?」
と尋ねたら、
「2回です(笑)」
という答えでしたが、少なくとも8回ぐらいは打ってるでしょうね(笑)。
本当は2回接種が終わってめでたしめでたし・・・で終わりたいところながら、まだ3回目の接種が残っています。
担当課も大変ではありますが、何とか次のひと山も市役所全体で乗り越えていきたいものです。
「ラビッシュ」の料理、どれも美味しかったです。
店内の雰囲気も落ち着いていますし、接客も丁寧でユックリと最後まで楽しめました。