「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

5月17日のブログ「文科省・総務省・国交省へ要望活動、久しぶりに歌舞伎座へ」

今朝はいつもより少し長めの8キロのジョグ。

脚の筋肉痛は昨日とそれほど変わらず。

 

日曜日のトレラン、9キロ40歳代の部で何と3位でした!

 

・・・出場選手3人ですけど(笑)。

 

午前10時過ぎに自宅を出て名古屋駅へ。

明日の道路関係の全国大会を前に、今日は関市単独の要望活動。

 

まずは午後1時半に、文部科学省の野沢和也・施設助成課長に、学校のトイレ洋式化のお礼と、空調設備の更新・校舎等の長寿命化事業の補助について要望。

トイレ洋式化については、今年度で一通り終了する見込みです。

 

午後2時15分から、総務省の前田一浩・財政局長に要望。

この場では、武藤容治・衆議員にも同席をいただきました。

 

特別交付税の要望ですが、時期的には少し早すぎるようで・・・こういうことを教えていただけるのもありがたいことです。

 

以前も書いた通り、民主党本部・政策調査会総務省担当の際、当時、交付税課の課長補佐だった前田局長には大変お世話になっていました。

20年も前ことですが、覚えていただいているのは嬉しいですね。

 

その後、午後2時40分から、国土交通省都市局の菊池雅彦・市街地整備課長に要望。

刃物ミュージアム回廊、本町BASE、古民家あいせき等の整備に対するご支援にお礼を申し上げ、今後、さらに周遊性を高める整備を計画していることを説明。

せきてらす・本町BASE・古民家あいせきの利用状況等、写真を見ていただきながら。

 

続いて、水管理・国土保全局をまわり、要望書をお渡ししました。

メインは、津保川の改修事業について。

 

午後3時20分から、道路局の沓掛敏夫・高速道路課長、依田・専門官に要望書の手交。

東海環状道東回りの4車線化について要望。

 

午後3時半から、道路局の佐々木正士郎・次長と面談。

やはり東海環状道東回りの4車線化、加えて国道156号東バイパスの促進、都市計画道路の倉知・一ノ門線への支援等、関市の状況を説明してお願いしました。

 

ここまでで今日の要望活動は終了。

 

特に国土交通省の中が蒸し暑く、汗を流しながらの要望活動でした。

 

国土交通省を出て、歩いて宿泊先のホテルへ。

 

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↑ 今日の東京は雨も降ってくる曇天・・・朝、アプリで天気を確認したら雨の予報ではなかったのですが・・・

 

ホテルにチェックインをして、このブログを途中まで書いてから、午後6時過ぎに久しぶりに歌舞伎座へ。

 

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第三部の「市原野のだんまり」、「弁天娘女男白浪」(浜松屋見世先の場、稲瀬川勢揃いの場)。

 

「市原野のだんまり」は初めてでしたが、「弁天娘夫男白浪」はどちらも有名な場面。弁天小僧の「知らざぁ言って聞かせやしょう」という、よく知られた台詞が登場します。

 

七五調の台詞が続きますが、俳句や短歌と同じく、リズムが良いですね。

 

まぁ、普段のスピーチで、私が七五調で話し始めたら、皆さん、ズッコケルでしょうが(笑)。

 

七五調といえば、大学時代の宴席の終わりは、「人生劇場」・「紺碧の空」・「校歌」で〆ることが多かったのですが、「人生劇場」には台詞が付きます。

 

早稲田の杜が 芽吹くころ

花の香りは 沈丁花

人生意気に 感じたら

びくともするなと 銅像

びくともせずに 風に立つ

崩れかかった 築山は

江戸の昔の 高田富士

町を見下ろす てっぺんで

意気に感じた 若者が

夕陽に向かって 吠えていた

(以下、略)

 

未だにこうして覚えているのですが、この口上はまさしく七五調ですよね。

 

酒に酔ったまま台詞を述べ、全員で輪になって肩を組んで歌う「人生劇場」は、独特の魅力がありました。

そのとき感じていた魅力は、七五調のリズムだったんだろうな、と思います。

 

アナクロといえば、アナクロの極地でもありましたが(笑)。