「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

5月18日のブログ「久しぶりの皇居ラン、国立科学博物館・西洋美術館・近代美術館・半蔵門ミュージアムを無料で鑑賞、古今亭文菊の会など」

今朝は東京にていつものユックリとした7キロのジョグ。

久しぶりの皇居ラン。

 


↑ 昨日と違い、今日の東京は良い天気でした

 

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↑ 折りたためてバッグに突っ込めるランニングシューズを持参

 

普段、クッション性の高いシューズを履いているので、衝撃がモロに伝わることにビックリしますが、少し走ると慣れてきます。

 

午前8時半過ぎにホテルを出て、上野の国立科学博物館へ。

一昨日、知ったのですが、今日5月18日は「国際博物館の日」だそうで、いくつかの美術館・博物館は入館料が無料に。

 

もともとは1年半にわたってリニューアル工事のために休館していて、昨月4月から再オープンした国立西洋美術館に行くつもりだったのですが、隣同士なので折角、ということで。

 

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↑ 中学生のとき、修学旅行で来て以来・・・実に35年ぶり

 


↑ こちら、桜ヶ丘中の卒業アルバムから・・・私もどこかにいます

 

日本館と地球館それぞれ膨大な展示で、ジックリと観てまわったら1日では足りませんね。

 

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午前10時過ぎにお隣の国立西洋美術館へ。

ここを選んだ理由は、今日は特別展が開催されておらず、常設展のみの開催であったため。

都内でも数多くの特別展が開催中ですが、可能な限りゴチャゴチャなところで観たくないですし、特別展はほぼ撮影禁止なので。

 

今日は無料ということで、人は多めではありましたが、それでも特別展と比べればユックリと楽しめました。

 

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↑ ご存知の通り、ル・コルビュジエの建築で世界遺産


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クロード・モネの「睡蓮」


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藤田嗣治の「座る女」


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↑ カルロ・ドルチの「悲しみの聖母」

 

1時間半近く、ユックリと観ることができました。

 

その後、半蔵門ミュージアムへ。

午後からの公務の会場近くの美術館を調べ、飛び込みで入ったのですが、こちらは通常でも入館料無料(!)でした。

 

こちらは仏像などの仏教美術品を観ることができます。展示数は少ないですが、落ち着いた雰囲気で、静かに鑑賞できます。

 

運慶作とされる国重文・大日如来像や、企画展として、仏教聖地を撮影した井津建郎さんの写真展「アジアの聖地」など。

 

井津さんの写真作品は、インド・タイ・カンボジア・ラオス等、アジア各地の写真でしたが、中にはインドネシア世界遺産であるボロブドゥール寺院・プランバナン寺院の写真もありました。

 

この2つの寺院は実際に訪問したことがあるので、写真を見たときの自分の心の動きがまったく違いますね。

 

2019年11月12日のブログ記事・・・両寺院を訪問した日です。

 

oze-ken.cocolog-nifty.com

 

 

午後1時から、シェーンバッハ・サボーにて、道路整備促進期成同盟会全国協議会の第43回通常総会、続いて命と暮らしを守る道づくり全国大会。

 

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↑ 来賓として渡辺猛之・国交副大臣がご挨拶・・・今回は岐阜県は一番奥のブロックでした

 

大会終了後、徒歩で議員会館に移動して、県選出国会議員の事務所をまわり要望書を手交。

 

岐阜県からは9名の首長が出席と聞いていたので、2班に分ければ早く終わるな・・・と思っていたら、残っているのは都竹・飛騨市長、藤井・美濃加茂市長、堀・安八町長と私の4名。

 

結局、全員で回ることに。

 

参議院議員会館からの予定でしたが、入館のためのセキュリティチェックで大行列だったので衆議院議員第一議員会館からに変更。

 

午後4時近くまでかかって要望活動は終了。

 

その後、竹橋の国立近代美術館へ。

常設展は通常通りの入館料500円・・・と思って窓口に行ったら、なんとこちらも入館料無料でした。

 

午後5時閉館のため、観覧時間は40分弱しかありませんでしたが、今のところ、都内で一番好きな美術館なので早足での鑑賞ながら満足できました。

 

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↑ 和田三造の「南風」


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岸田劉生の「道路と土手と塀」


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↑ 中村彝の「エロシェンコ氏の像」

 

以上の3作品は、いずれも国の重要文化財に指定されています。

 

今日はたまたまの「国際博物館の日」で、何だかものすごく得した気分です。

 

午後6時半から、日本橋公会堂にて、落語会「古今亭文菊の会」へ。

以前も書いたことがありますが、たまたま立ち寄った寄席で、古今亭文菊さんの落語を聞いて、やたらに上手く感じて、昨年も出張の際に川崎まで落語を聞きに行きました。

 

今日の文菊師匠の演目は、「鰻の幇間」と「心眼」。

 

「鰻の幇間」では大笑い、人情噺の「心眼」はシットリとした雰囲気で異なる魅力でした。

 

その後、新幹線等で帰関。