「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

7月30日のブログ「モジからサンパウロへ、ブラジル岐阜県人会85周年・岐阜県人ブラジル移住110周年の記念式典&祝賀会、サンパウロ美術館、レセプション」

昨晩は午前1時fまで荷物のパッキング。

モジ市の各所で多くのお土産をいただけるのはありがたいですが、この段階でスーツケースに入りきらなくなっています。

 

サンパウロでも荷物は増えこそすれ、減ることはないと思いますので、重い荷物等で一緒に帰国しなくてよいものは、モジ市でお世話になった弁護士の平塚さんに、着払いで送ってもらうことに。

 

午前3時半に一度、目が覚めてしまい、結局そこからは眠れず。

海外出張の時は、よくあることです。

 

午前6時過ぎから、ホテルの近くをユックリとした5キロのジョグ。

 

午前7時半にチェックアウトをして、モジ市に手配いただいたバスでサンパウロへ。

 

まず、今晩の宿泊ホテルに荷物を預け、愛知県人会館へ・・・渋滞等の時間を見ていたので、午前9時15分には会場に到着。

 


柴橋正直岐阜市長と式典開始前に・・・お隣の市長同士が地球の裏側で会うのも不思議な感じもします

 

午前10時から、岐阜県人ブラジル移住110周年&岐阜県人会創立85周年の記念式典。

 


サンパウロ市議会顕彰をいただきました

 


↑ 日本とブラジルの交流促進に対する感謝状

 

挨拶等はすべて日本語&ポルトガル語となるため、通常の2倍の時間がかかります。

2時間近くの式典を終えて、そのまま祝賀会へ。

 

 

私は乾杯の発声のご指名だったので、

 

 「ビバ! サウージ! 乾杯!」

 

のブラジル式で・・・確か10年前の祝賀会も、私が乾杯の発声をしましたが、その時も同じでした。

 

途中、下呂市出身でブラジルでの日本人・日系人の医療に尽くされた細江静雄・医師のオマージュ映像が流されました。

細江さんのことは、今日、初めて知りましたが、こうした先人の皆さんが積み重ねたものを土台として、現在のブラジルの日系社会の繋がりが保たれていることを感じました。

 

その後、アトラクションとして、一昨日に続いてサンバ。

やっぱりブラジルはサンバなんですね。

 

午後2時半に閉会。

 

その後、関市グループは、まだチェックインをしていなかったので、ホテルに戻って手続き。

 

私と随行職員のNさんは、ホテルから徒歩5分のところにあるサンパウロ美術館へ。

明日の方が時間をとれそうなのですが、生憎、明日は月曜日のために休館。

 

折角、地球の裏側のサンパウロまで来て、南半球屈指の美術館と呼ばれているサンパウロ美術館を素通りする手はない・・・ということで。

 


↑ 美術館は大通り沿い・・・日曜日ということで歩行者天国となっており、大勢の方で賑わっていました

 


マリー・ローランサン

 


モディリアーニ

 


ルノワール

 


↑ マネ

 


ゴヤ

 


ゴーギャン

 

午後4時半過ぎにホテルに戻り、正式にチェックイン。

 

午後5時25分にロビーに集合して、岐阜県人会主催のレセプション会場へ。

シェラスコ料理とカイピリーニャの美味しい料理とお酒をいただきながら、関市板取出身の長屋充良・会長等と懇談。