「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

8月2日のブログ「無事に日本に帰国」

フランクフルトから、羽田までのフライト・・・プレミアムエコノミーの席としては、最前列。

 

これまでもプレミアムエコノミーの席には座っていましたが、最後列ばかりでした。

最後列は座席を倒すときも気遣いする必要もなく、これはこれで楽な面があったのですが、何と言っても最前列は前の壁までのスペースが広くて、足を伸ばしやすいのが一番のメリット。

 

機中泊ではなかなか眠れなかったのですが、このフライトは今までで一番眠ることができました・・・公務がすべて終わったことも理由のひとつだと思いますが。

 

午後4時半過ぎに、無事に羽田空港に到着。

 

日本に戻ってきて、ホッとする感じもあり、もう帰ってきたんだ、という寂しさも少しあり。

 

 

スーツケースをピックアップして、空港からモノレールで浜松町へ。

 

浜松町で山手線に乗り換えて、東京駅で新幹線の切符を購入して名古屋駅へ。

 

スーツケースがあったので、号車の最後列の座席だったのですが、お隣の席が小学校5年生と年長さんのお嬢さんと一緒の女性の方。

 

最初から、対応が丁寧な方だったのですが、お隣同士ということで、いろいろとお話ししていたら、関市が刃物のまちということもご存知でしたし、モネの池にも足を運んでいただいたこともあるそうです。

 

会話をしていても、(頭の良い方だなぁ・・・)と思ったのですが、今は育児のために退職されたそうですが、以前は都市銀行にお勤めだった方。

 

育児・介護で退職しても、5年以内であれば復職も可能な制度が以前の勤め先にはあるそうですが、日本全体で見ても、こういう方が子育てと仕事もどちらもあきらめない環境が、当たり前のようにあるのが理想ですね。

 

政治家という職業上、一般的なイメージからすると、一方的に集会やイベントで演説をしたりしている印象が強いかもしれませんが、それ以外の場では、自分が話すというよりは、お会いした方のお話を伺うことの方が圧倒的に多いです。

 

小学生から100歳の大先輩まで、市長としてお会いするわけなので。

 

だからこそ、傾聴というか、いかにしてお話を伺いつつ、さらに奥から引き出せるか・・・ということを、面談では意識しています。

 

ただし、今日は会話をしていても、私が振るべき話題を、逆に上手に振られたり・・・(苦笑)。

 

素敵な方でした。

 

名古屋駅から、公用車で自宅へ。

午後9時半前に自宅着。

 

何はともあれ、出張中のすべての洗濯物を洗濯。

 

結局、初日はランドリーを使いましたが、それ以降は手洗いのみ。

 

洗濯ラバーとしては、なかなかツライ日々でした。