「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

11月30日のブログ「消防団の土屋・団長&波多野・副団長が藍綬褒章、㈱ヒマラヤの後藤・社長&小森・専務と面談、岐阜大の王・副学長と面談、小型発電機の寄付受領など」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

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↑ 津保川の定点観測

 

市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。

 

午前9時半から、秋の褒章で藍綬褒章を受章された、関市消防団の土屋泰弘・団長と波多野寿啓・副団長に伝達。

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↑ 伝達の場合、ほとんど市長室で行います・・・手が震えそうになるほど、額はズッシリと重いんですね

 

お二人とも30年超にわたって、消防団活動にご尽力をいただいた方です。

 

もっとも印象に残っている消防団活動は、土屋・団長は平成14年の岐阜市東部・各務原市の大規模な林野火災だそうです。

私は関市を離れていたときなので詳細は承知していないのですが、消防団関係の方とお話しすると、このときの火災のことが話題に上がることがよくあります。

波多野・副団長は、上之保がご地元ということもあり、平成30年7月豪雨災害を挙げられました。

 

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↑ 消防団活動もコロナのため、かなり制限を受けての活動を余儀なくされています

 

午前10時から、株式会社ヒマラヤの後藤達也・社長、小森一輝・専務と面談。

関市の自然や施設の活用について、30分間ほど意見交換。

コロナ禍で前向きの話が全体的に少なくなりがちですが、何かおもしろいことができれば。

 

午前10時半から、岐阜大学の王志剛・副学長等と面談。

関市の刃物産業に関して、産・官・学の新たな枠組みでの連携について意見交換。

こちらも課題に対して、新しいチャレンジができれば。

 

午前11時に市役所を出て、100歳のお祝い訪問へ。

今日は男性の方でしたが、90歳の奥様とお二人暮らし。

奥様が「まさに老々介護です」とおっしゃっていましたが、ご家族がすぐには来れない距離にお住まいですので、逆に気が張って暮らしができる面もあるかもしれません。

 

以前は刃物会社にお勤めで、新たな爪切りの刃付けを工夫されたお話や、戦中に中国に5年近く従軍されていた当時のお話も少し伺うことができました。

 

午後3時から、「道の駅 平成」にて、日本道路建設業協会から小型発電機の寄付受領。

「道の駅」の防災機能強化のため、小型発電機を所有していない「道の駅」に、寄付をされているそうです。

「道の駅 平成」は、平成30年7月豪雨災害時には、目の前を通る関・金山線に津保川から水が溢れ出ました。

発電機を活用するような事態は起きてほしくはありませんが、万が一の備えとして安心に繋がります。

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市役所に戻って、打ち合わせや面談など。