「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

6月1日のブログ「消防委員会の委嘱式、新人議員と面談、北川フラムさんと面談、シルバー人材センターの総会、岐北衛生組合の臨時会、中濃圏域行政懇談会、ラグビー懇親会」

昨晩はカンボジアでの睡眠不足もあり、早めに寝ました。

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

市役所に入って打ち合わせや決裁など。

 

午前10時から、市役所6階の会議室にて、関市消防委員会の委員委嘱式。

それぞれの皆さんに委嘱状を交付して、その後、ご挨拶。

 

仙台の震災遺構を訪問したことに触れ、改めて災害対応に意識を持つこと、消防団も時代の変化に合わせて変わっていかなければならないこと等、お話ししました。

 

その後、7月下旬からの南アフリカ・ブラジル訪問等の打ち合わせ。

 

午前10時40分から、4月に初当選された市議会議員4名の方と面談。6名が初当選されましたが、1名は欠席され、もう1名の方は急遽の欠席でした。

何かアドバイスがあれば、と話を振られたので、

 

・議会の外から入ってくると、議会の慣例等が分かりづらいので、事前に先例集等を読み込んでおくと良いのではないか

・市民の皆さんの意見を聞くことは当然に大切だが、そのまま口にするのではなく、現状がそうなっている経緯や背景等も確認して意見を述べることが大切ではないか

 

という旨をお伝えしました。

 

午前11時15分から、アートディレクターの北川フラムさんと面談。

県のアート事業として、今日は関市等の視察にお越しいただきました。

 

関市では、鵜匠宅と関鍛冶伝承館等を見ていただきました。

 

北川さんは東京芸大で仏教彫刻史を研究されていて、カンボジアアンコールワット訪問の話をしたところ、北川さんはカンボジアの芸術活動も支援されているということも教えていただきました。

カンボジアの若者が、親が殺されたりしてショックで言葉が話せなくなった子ども達を、サーカスを通じて身体を動かすことで、言葉が出るようにした、という例も紹介いただきました。

 

お話を伺っていて、野口三千三の「野口体操」が頭に浮かんだので、「野口体操と通ずるものがありますね」とお伝えしたら、なんと北川さんは東京芸大時代に野口三千三・先生の授業を受けていらっしゃったそうです。

 

カンボジア訪問も乱雑な読書も、どこで何が繋がるか、分からないものですね。

 

 

その後、打ち合わせなど。

 

午後1時半から、わかくさ多目的ホールにて、関市シルバー人材センターの総会に出席。

 



挨拶が5名(!)いうことだったので、1番バッターとして、「幸せは良き人間関係とコミュニティへの帰属」という旨のあえて短いご挨拶。

 

市役所に入って、打ち合わせ。

 

午後3時から、山県市にて岐北衛生組合の臨時会。

議長・副議長・監査委員を選任して終了。

 

図書館に立ち寄ってから、午後4時からみの観光ホテルにて、中濃圏域行政懇談会。

県政自民クラブの中濃県議団、中濃圏域の事務所長、首長が集まっての行政懇談会。

 

私からは、関市にある百年公園・県博物館の整備、津保川改修事業について、これまでのお力添えに感謝を申し上げ、今後のご支援をお願いしました。

 

その後、懇親会も入っていたのですが、私はもともと岐阜市内でラグビー関係の懇親会が入っていたため岐阜市へ。

 

4年前、ラグビー南アフリカ代表チームを関市に誘致できたのは、この集まりに参加していたお蔭です。

 

上にも書いた通り、7月下旬に南アフリカラグビー協会を訪問する予定なので、今日もいろいろな方からアドバイスをいただけました。

 

ありがたい限りです。