今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。
午前9時半から、市役所6階会議室にて、新入社員激励大会。
コロナ前はわかくさプラザ・多目的ホールが会場でしたが、昨年は中止、今年はオンラインでの開催。
新入社員の皆さんが生まれる前、スキーのノルディック複合で活躍した双子の荻原健司・次晴兄弟について紹介して激励の挨拶。
一卵性双生児で、同じ環境で育ち、同じ食事をとり、同じ練習をしてきた二人は、両人ともワールドカップやオリンピックで活躍したのですが、兄の健司はワールドカップで19勝、弟の次晴はワールドカップで2位に2回なったものの優勝はできませんでした。
以前、兄の健司のインタビューを読んだことがあるのですが、
弟と同じ練習をしていたが、自分自身は常に「何のために、この練習をするのか」ということを、いつも考えながら練習をしていた。
これが、成績において弟と差が出た理由だと思う。
という旨の発言をされていた、と記憶しています。
仕事でも同じことで、上司や先輩から言われたことを、何も考えずにただこなすだけなのか、「何のために、この仕事をするのか」、「どうやったら効率よくこなせるか」と考えて仕事をするのか、1年・5年・10年が経てば、この両者の間には大きな差が生じると思います。
午前9時50分から、県街路整備事業促進協議会の会計監査。
午前10時半から、関市民球場の改修工事の安全祈願祭。
↑ 大部分が解体され、まったく違った光景となっていました
↑ 神事の後にご挨拶
以前の市民球場は昭和52年の完成・・・田原野球スポーツ少年団時代、市民球場でも試合をしていますが、昭和58年・59年くらいですから、当時はまだまだ新しい球場だったんですね。
その後、親となって息子のスポ少野球・中学部活の応援のため、何度も市民球場に足を運びましたが、グラウンドの水はけが悪く、ダグアウトも狭く、観客席も硬く、屋根がないため暑く・・・いろいろな課題がありました。
今回の大規模改修により、老若男女の野球・ソフトボールを楽しむ方に、満足していただける球場になれば、と思います。
↑ 改修により人工芝となり、両翼は98m(改修前91m)、センターは122m(改修前120m)と広くなります
↑ 観客席の一部に屋根を設置し、空調設備を整備、バリアフリー化します
午前11時から、市コロナ対策会議・・・の予定でしたが、起工式に思ったより時間がかかったため、急遽、時間を遅らせて11時半からスタート。
昨日の県コロナ対策本部員会議で示された県の対策の情報共有など。
その後、続けてワクチン接種推進の打ち合わせ。
ワクチン接種のスピードについては、現時点ではこれは供給量次第、としか言えませんし、これは関市の努力と無関係なため、こちらで対応可能な予約開始の通知の方法等について協議。
↑ 昼は関市にもできた「韓丼」のカルビ弁当・・・一度、食べてみたい、と思ってました
午後1時から、大丸開発グループの臼井泉仁・社長、おもてなしオーケストラ株式会社の林剛司・社長と面談。
休館が続いていた関観光ホテルですが、6月中旬をメドに再オープンされる予定で、今日はその報告に来ていただきました。
市民の皆さんからも、「関観光ホテルは、どうなるのか?」とよく質問を受けていたので、関市としても大変にありがたく嬉しいニュースです。
また、小瀬鵜飼にとっても朗報です。
ワーケーションやコロナ対応のため、新たにグランピングができる施設を整備をしたり、屋上にサウナを整備したり、新たな取り組みを展開されるそうで、これも楽しみです。
清流長良川に面して、関市でも随一の眺望を誇る風光明媚な場所ですので、新たな魅力の発信になると思いますし、市としても一緒にPRしていきたい、と思います。
午後1時半から、基盤整備部との市長協議。
今日は建設総務課・土木課・水道課・下水道課の4課。
課題を先送りせずに、前に進めて結論を出すことを念頭に置きながら、午後4時45分まで。
都市計画課については、後日、改めて協議の時間をもちます。
午後4時45分から、全国高校選抜卓球大会で優勝を果たした関商工の池田暁仁さんが報告に。
↑ 「お見事!」の一言・・・本番は来月から始まる全国高校総体の県予選・・・再び報告に来てくれるときを待ってます