「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

9月20日のブログ「12キロのジョグ、読みかけの本を読み進め、「知れば知るほど、知らないことを知る」」

今朝もユックリとした12キロのジョグ。

今日はところどころ歩きを入れながら。

 

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↑ 今日の津保川

 

朝昼兼用の食事をとってから市役所へ。

 

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↑ 市長室からの借景

 

今日は関市のコロナ感染者はゼロ・・・県全体では43名。

公用携帯がいつ鳴るのか分からないので、午後3時半が過ぎるまではずっと気になります。

 

午後から夜にかけて、読みかけの本を読み進め。

 

「世界の歴史 5」、「ローマ人の物語 Ⅰ」、「LIFESPAN」、「利己的な遺伝子」、「重力波は歌う」、「余は如何にして基督信徒となりし乎」、「武家の女性」、「きけ わだつみの声」、「HONZが選んだノンフィクション」。

 

本日やっとのことで、「利己的な遺伝子」を読了。

私の知識不足、読解力の弱さが原因で、なかなか読み進めることができず。

 

 

少なめに見ても、最低30回は読んでいる途中に寝落ちしました(苦笑)。

 

人生50年近くも生きてきて、大学院修士課程まで修了して、松下政経塾で研修の機会を得て、市長も10年もやらせてもらっているのに、我ながら(ここまで頭が悪いのか・・・)と愕然とします。

 

・・・が、自分自身の至らなさを知る、という意味では、これも悪い体験ではない、とも思います。

 

本を読めば新しい知識を得ることも当然にありますが、読めば読むほど、逆に(いかに自分自身が知らないことが無限にあるのか)を痛感します。

 

若いときには、本を読んで得た知識をそのまま自分で考えたかのように口に出したり、薄っぺらい知識を人を論破することに使ったり・・・しかし、今は「知れば知るほど、知らないことを知る」といった感じですね。

 

常に関市のことを頭におきながら、毎日、精進あるのみ、です。