「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

10月18日のブログ「小瀬鵜飼は対前年比90.7%増の4,436人、セキビズの上半期報告、2軒を弔問、「東海環状自動車道 中東濃地域 建設促進協議会」の工事現場視察」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。

 

午前10時から、10月15日に鵜飼シーズンを終えた、関遊船株式会社の皆さんが報告に。

今シーズンは5,000人が目標でしたが、4,436人(対前年比90.7%増)という結果でした。

 

小瀬鵜飼の場合、川幅の広い下流で行われる岐阜市の長良鵜飼と比べて、雨・増水の影響をすぐに受けやすく中止せざるを得ないという、難しい問題があります。

 

今日の懇談の中で、通常の鵜飼は長良川左岸側で行いますが、増水した場合、流れが割と緩やかな右岸側でできないか、関遊船株式会社から提案がありましたので、市としてもまずはやれることを検討するつもりです。

 

 

午前10時20分から、関市ビジネスサポートセンター(セキビズ)の橋本信宏・センター長、金子真理子・ビジネスコーディネーターから、今年度上半期の活動報告。

 

上半期は、創業に向けての相談(特に30代女性)の割合が増加したり、実際に本町BASEでのチャレンジ出店を経て、実際に店舗で営業を始める方もいて、少しずつ良い循環ができている、と感じています。

 

その後、打ち合わせや決裁など。

 

午前11時20分に市役所を出て、お二人の方のご自宅に弔問。

先週の1泊2日の徳島出張していた際、お通夜・告別式が営まれたため、両日ともに弔問に伺うことができませんでした。

 

おひとりは関青年会議所時代からお世話になっている方の御尊父様、もうおひとりは最初の市議選から応援をしていただいた方です。

 

今日はご家族に対して、お悔やみの言葉を申し上げ、お通夜・告別式当日に弔問に伺えなかったことをお詫びしました。

 

遅れてではありましたが、お線香を上げさせていただき、安らかなるご冥福をお祈りしました。

 

午後2時から、「東海環状自動車道 中東濃地域 建設促進協議会」の工事現場視察。

まず、「道の駅 可児ッテ」近くの柿田トンネル工事現場詰所へ。

 


↑ 会長の藤井浩人・美濃加茂市長のご挨拶

 

まず、東海環状自動車道の概要説明。

 

 

その後、3か所の工事現場を視察。

まずは、柿田トンネル。

 


↑ 着々とトンネル工事が進められていました

 

続いて、マイクロバスに分乗して、小淵大橋の工事現場へ。

 


↑ 「張り出し架設工法」というそうですが、これから橋脚を中心として「やじろべえ」のようにバランスを取りながら両側に橋桁を延ばしていくそうです

 

いやぁ、こういう工法があることさえ知りませんでした・・・ビックリ。

 

最後に、大須ケ洞第三橋へ。

 


↑ こちらでは基礎を固めるため、現在、20m近くの深さまで掘っているところ

 


↑ 右側は通常通り、車両が走行しています・・・すぐ隣での4車線化工事ということで、常に震動で影響を与えないよう気を遣いながらの工事

 

なかなか普段は見せてもらえない工事現場を、直接、見ることができました。

ありがとうございました。

 

午後4時過ぎに、出発した「道の駅 可児ッテ」駐車場に到着して解散。

 

事務局の美濃加茂市役所の方から、「駐車場をお借りしたので、できれば「可児ッテ」にお立ち寄りを」というお願いがあったので、そのまま立ち寄り。

 

美濃加茂市山之上産の巨大なナシと、関牛乳の珈琲(笑)を購入。

 

その後、県図書館で借りていた本の返却期限が明後日に迫っているも、明日は「中部治水大会」で長野県諏訪市、明後日は「東海市長会役員会」で四日市市に出張が入っていて、2日間は行く時間がないので県図書館へ。

こういうとき、市の図書館が開館していれば、県図書館の本も返却できて便利なのですが。