「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

11月23日のブログ「関市勤労感謝祭、KID'S ドリーム in わかくさ、せき・まちかど工房現代作家書・陶展、自民党岐阜県連 政経セミナー」

昨晩は午後9時40分過ぎに帰宅した後、出張帰りのルーティンワークで、2日分の服を洗濯。

沖縄は最高気温が26度~27度で、それほど湿度も高くなく、ちょうど快適な気候でした。

 

今朝はいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

午前8時40分に自宅を出て関商工会議所へ。

午前9時から、関市勤労感謝祭として、永年勤続優良従業員の皆さん(345名)と卓越技能者の皆さん(8名)の表彰。

 

コロナ禍ということで、永年勤続表彰はそれぞれ代表者の方の代表受領。

 

もっとも長い方は50年・半世紀の表彰ですが、たまたま私自身が今年50歳ですので、私がオギャーと生まれたときから、ずっと働き続けていらっしゃると考えるだけで、頭が下がる思いです。

 

卓越技能者表彰は例年3名ほどですが、今年は8名の方が表彰されました。

今回から審査条件を一部緩和して、40歳以上の年齢制限を撤廃し、今後、県や国の表彰にも繋がっていきやすいように変更しています。

 

受賞された皆さん、改めておめでとうございます。

今後のさらなるご活躍をお祈り申し上げます。

 

その後、市役所に入って資料の整理。

この10日間くらい、出張続きでまともに市役所に入っていないため、自宅の机の上に資料の山ができてしまっていました。

 

続いて、わかくさプラザ中庭で開催されていた「KID'S ドリーム in わかくさ」を覗きに。

今朝、Sさんから中学生の息子さんの手紙を私に渡したい・・・というご連絡があったので受け取りがてら。

 


↑ (なんの手紙かな・・・)と思っていたのですが、英語で書かれた旭ヶ丘中の合唱祭の招待状でした

 

折角ご案内をいただいたので、日程を調整して覗きにいくつもりです。

 

イベントは生憎の雨模様が残念でしたが、子ども達がいろいろな体験を楽しんでいる姿を見ることができました。

 

キッチンカーも並んでいたので、「中華料理しょうりゅう」でから揚げを購入。

 

自宅に帰る前に、本町まちかどギャラリーの「せき・まちかど工房現代作家書・陶展」を鑑賞。

 


↑ 底が「曜変」しています・・・先日、国宝の曜変天目を観たばかりなので(おっ!)と

 

ちょうど作者の岡田春海さんがいらっしゃったので、お話を伺ったのですが、こういう「曜変」は狙ってできるものでなく偶然だそうです。

 


↑ 先日、急逝された武井岳峰・先生の篆刻作品も数点の展示がありました

 

一度、自宅に戻って朝昼兼用の食事。

午前中はロド☆スタで動いたのですが、出張続きで乗ってあげてなかったので、喜んでいると思います、多分。

 

正午ちょうどに自宅を出て、長良川国際会議場へ。

自民党岐阜県連の政経文化セミナーに、県市長会長として出席。

 

昨日、沖縄から一緒に戻ったのは県議お二人だったのですが、この政経文化セミナーのためだったんですね・・・今日、気付きました。

 


↑ 県連会長の武藤容治衆議院議員のご挨拶

 


↑ 来賓を代表して古田はじめ・知事のご挨拶

 


↑ 特別講演として自民党萩生田光一政調会長

 

会場入り口では全員が金属探知機を通ることになっていたり、ステージ上にもSPの方が複数立っていたり、警備体制が強化されていました。

 

萩生田・政調会長の講演を聴くのは初めてでしたが、官房副長官・文科大臣・経産大臣を歴任されているだけあって、「新しい資本主義」について分かりやすい政策事例を挙げてのお話でした。

 

途中、ご自身がマスコミ等で批判されていることもネタにされていましたが。

 

続いて、「ウクライナ戦争と日本の安全保障」と題して、国際政治学者の兼原信克さんの講演。

 



ウクライナへのロシア侵攻の背景、それをめぐるアメリカやEU諸国の動き、中国の台湾への武力行使の可能性など、

 

講演の中で、習近平国家主席の生い立ちの紹介の中で、毛沢東大躍進政策文化大革命等の話も当然に出てきました。

ちょうど「ワイルド・スワン」を読み返しているところなので、話の内容が頭に入りやすかったです。

 

 

また、台湾からの沖縄本島沖縄諸島の距離の近さにも言及があり、実際に台湾への武力行使が起こった際、大きな影響を受けることは間違いない、という指摘もありました。(もちろん、日本国としても、ですが)

それこそ、一昨日に沖縄戦の戦跡をまわり、昨晩に沖縄から帰ってきたばかりですから、現実のものにならないことを強く願います。