「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

1月6日のブログ「県厚生連・日本トムソン㈱役員と面談、今日から新年度予算案の査定スタート、横山大観の愛飲した日本酒」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

洗濯機をまわして洗濯物を干し・・・昼に自宅に戻れるのならベランダに干しますが、今日から予算査定が始まるので、衣類乾燥除湿機を使って部屋干し。

 

市役所に入って、打ち合わせや決裁など。

 

午前9時20分から、岐阜県厚生連役員の皆さんと面談。

年始のご挨拶とはいえ、当然にコロナ対応の医療現場の最前線の話題に。

 

中濃厚生病院の赤松繁・院長から、年末年始の状況を伺いましたが、コロナ病床は満杯で一時はかなりオーバーをした状態だったそうです。

 

12月下旬に、市長メッセージを送っているのですが、今日も含めて最近は関市の感染者数が200名を超えているので、改めて市民の皆さんにメッセージを出すことにしました。

 

~市民の命・健康を守るために~ 関市医療ひっ迫緊急事態「市長メッセージ」

市民の皆さまへ

 

 市内の総合病院においては、コロナ病床がすでに満床となり、入院や一般診療にも制限が生ずるなど、医療がひっ迫する事態が起こっています。


 このままでは、治療が必要な人に十分な医療が提供できない事態に陥り、医療現場に大きな混乱が生じかねません。


 また、医療の最前線に立つ皆さまは、これまで3年間も感染症と戦い、日々の生活に制約を受けながら、私達の命、健康を守るため、奮闘いただいています。


 市民の皆さまには、医療従事者の皆さまに思いを馳せていただくとともに、安心できる医療を守るための行動に努めていただくようお願いします。


令和5年1月6日  関市長 尾関健治

 

午前9時40分から、日本トムソン株式会社の秀島信也・専務、岡嶋徹・常務等と面談。

最近の状況を教えていただきましたが、昨季の上半期は受注がこなせないほど好調で、下半期は弱含みながら、今年は途中から上向きになる予想だそうです。

 

関市・美濃市に工場を置いていただいていますが、こういう元気な企業が存在していることは地域にとって大変にありがたいことです。

 

午前10時から、新年度予算案の査定がスタート。

 

今日からしばらくは、新年度予算案の査定が中心の日程となります。

 

初日ということで、まずは予算案のマクロ的なところから。

 

合併特例債は、新年度に富岡保育園建設に3億7千万強を充てたら、約340億円の発行枠をすべて使い切ることになります。

したがって、新年度予算案においては、市債発行額はこれまでより減少し、事業を進めるために基金(貯金)を取り崩して財源に充てる・・・というかたちになるのが大きな変更点です。

 

また、予算の組み方として、どうしても歳入は厳しく見込みがちになるので(これはこれで大切なことですが)、あまりにも大きく過去の決算や今年度の決算見込みと離れる部分は、一定程度は実勢に合わせて変更してもらうようお願い。

 

途中で休憩をはさみながら午後5時過ぎまで。

 

その後、上にも掲載した市長メッセージの最終的な推敲や、職員人事の協議など。

 

日中は1枚も写真を撮らなかったので、夜に自宅で撮影した1枚。

 

 

美術館にて(あぁ、この作品はなんか良いなぁ)と思って画家の名前を確認すると、横山大観であったことが2回ほどありました。

 

それもあって、東京台東区にある横山大観記念館(大観旧邸宅)に立ち寄ってみたい、と思ってます・・・が、なかなか行けません。

そこで、年始に大観邸の紹介本を借りて読みました。

 

 

そこに、横山大観は晩年でも1日1升は飲んだほど日本酒が好きで、特に広島県の「醉心」を愛飲した・・・という記述が。

 

それを読むと、どうしても飲みたくなりまして(笑)。

 

現在、午後9時半過ぎ・・・これから録画してある「初春江戸のにぎわい ~歌舞伎生中継」などを観ながら飲んでみます。