「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

6月12日のブログ「厚労大臣特別表彰の伝達式、岐阜バスから80周年の寄付受領、美濃土木事務所長と面談、カワセプレス・長井シェル技研を訪問、自治防犯防災会」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

雨はポツリポツリとだけ降っていたので、ほぼほぼ濡れずに。

 

市役所に入って、打ち合わせや決裁など。

 

午前10時から、民生委員・児童委員を長く務められ、厚生労働大臣特別表彰を受賞された方への伝達式。

 


↑ 中央が小林博子さん、右が井上豊治さん・・・21年間の長きにわたって、児童委員として地域福祉にご尽力をいただきました

 

午前10時半から、岐阜乗合自動車株式会社からディーゼル発電機の寄付受領。

今年、会社が80周年の節目を迎えられ、その記念事業の一環として、関市にもご寄付をいただきました。

昭和18年の設立・・・戦後直後の改革ではなくて、戦時中、各地域バス会社を統合してのスタートだったそうです。

 

↑ 瀧修一・社長から目録をいただきました

 

ありがとうございます。

 


↑ 80周年の記念グッズもいただきました・・・左側はBUS×BATHで入浴剤だそうです(笑)

 

午前11時から、美濃土木事務所の林一輝・所長等と面談。

今年度の関市の事業について、ご説明をいただきました。

 

特に津保川河川改修では、10億円の予算を付けていただけたのはありがたいことです。今年度、5年間の緊急事業の最終年度となります。

 

その後、打ち合わせなど。

 

午後からは、2社の工場訪問。

 

まずは、武芸川八幡の株式会社カワセプレスへ。

関市でプレスと聞くと金属加工をイメージしますが、カワセプレスさんは衣類のアイロンがけのプレスです。

今日は川瀬普宣・社長、川瀬昌克・会長に対応をいただきました。

 

www.kawase-press.co.jp

 

以前は実習生を多く採用していたそうですが、国の制度変更で縫製ではないアイロンがけは対象に認められなくなり、現在は日本人の雇用へと切り替えられました。

 

工賃は安くなり、逆に燃料費等の費用が嵩むため、経営環境としては課題が多いとのことでした。

 


↑ 写真では分かりづらいですが、ハンガーにかかっている衣服の向こう側で、皆さんが1着ずつアイロンがけをされています

 


↑ 一部の工程は自動化されていました

 

人出不足も課題とのことでしたが、1日3時間だけでの勤務もオーケーとのことで、お子さんをお持ちの方で、短時間での勤務を希望されるならば柔軟な働き方が可能です。

 

ワタクシ、自分でもアイロンがけをするので、工場の業務用アイロンならば、ワイシャツもキッチリ仕上がるだろうなぁ・・・と夢想しておりました(笑)。

 

続いて、同じく武芸川谷口の有限会社長井シェル技研の工場へ。

今日は長井智佐臣・社長に対応をいただきました。

 

鋳物製品で空洞をつくる役割をもつ「中子」(なかこ)を製造されています。

1983年に社長のご両親が創業されたのですが、それから40年が経過して、何度か工場や事務所を増設され、従業員も増え、今は売上高は5億円を超えるところまで成長されています。

 

工場内や製品は撮影できませんでしたので、ホームページや以下のブログを見ていただくと、工場の様子が分かります。

 

www.nagaishell.co.jp

 

上のブログにもあるベルトコンベアの導入もひとつの例ですが、改善活動など常に業務改善を重ねていらっしゃることが、強く印象に残りました。

 


↑ 最後に長井智佐臣・社長と会社看板と一緒に記念撮影

 

両社ともお忙しいところ対応いただき、ありがとうございました。

 

市役所に戻って、打ち合わせや決裁など。

 

午後7時から、市役所6階会議室にて、自治防犯防災会の総会に出席。

 

今朝、たまたま朝食のときテレビをつけていたら、若い女性のソロキャンパーが50歳から60歳くらいの男性に声をかけられて、折角のキャンプが台無しになり恐怖を感じた・・・という旨の映像が流れていました。

 

女性に声をかけた男性もどうか、と思いますが、女性側も日本の安全神話に依存しすぎなようにも感じてしまいました。

 

日本がほかの国と比べて安全であることは間違いないと思いますが、いろいろな人がいるのも事実なので。