3月27日のブログ「武儀西小学校の閉校式、まちかどギャラリーの絵画展、ゴールデンウィークスペシャル」
午前9時過ぎに自宅を出て武儀西小学校へ。
昨日の武儀東小学校に続いて閉校式。
↑ 開校は明治6年・・・今から148年前です
↑ 長年にわたって西小学校を支えていただいた地域の皆さんに感謝を申し上げ、新しい武儀小学校に対しても変わらぬ支援をお願い
閉校式の後の記念式典では、矢野きよ実さんの講演も。
矢野さんには、昨年、武儀東小・西小それぞれで書の授業をしていただきました。
矢野さんのラジオ番組でも、西小のことを何度か取り上げてもらえたそうです。
ありがとうございます。
昨日の武儀東小の閉校式、NHK岐阜のニュースで放映いただいていました。
その後、本町まちかどギャラリーの「Seraの会」絵画展を鑑賞。
ちょうど中学校時代に美術を教えていただいたM先生がいらっしゃったので、先生の作品について説明いただきました。
自宅に戻ってから、週末のユックリとした12キロのジョグ&ウォーク。
途中、津保川の支流沿いの桜を満喫。
まさしく「春風駘蕩」です。
コースの途中、前から気になっていた夕田茶臼山古墳に立ち寄り。
↑ 山を少し登ったところにあります
↑ 古墳上からの景色
自宅に戻ったら停電中・・・でしたが、しばらくしたら復旧しました。
洗濯機をまわし、洗濯物を干し、アイロンをかけ、読みかけの本を読み進め。
「大平正芳 理念と外交」、「世界の歴史 1」、「海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年 上」、「モンゴル帝国誕生」、「ゾミア 脱国家の世界史」、「特命全権大使 米欧回覧実記 4」、「フルハウス 生命の全容」、「攻撃 悪の自然誌」、「ビッグバン宇宙論 上」、「ぼくは数式で宇宙の美しさを伝えたい」、「旅ごころはリュートに乗って」。
いつもの通り、それぞれを少しずつ。
関市のゴールデンウィーク中のイベントといえば、わかくさプラザで開催する「ゴールデンウィークスペシャル」。
発表や体験の場として、ご家族で楽しんでいただけるイベントですが、今年も通常開催はできません。
コロナ感染防止をはかるため、今年は形式を変えての開催となります。
3月26日のブログ「年度最後の最高幹部会議、武儀東小学校の閉校式、ワクチン接種推進会議、㈱ジモティーと協定締結、わかくさプラザにミニコンビニがオープン予定」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。
午前9時40分から、木曽川用水総合管理所の齋藤・所長等と面談。
木曽川右岸用水の緊急改築事業が一区切りとなったため、その報告に来ていただきました。
しかし修繕した箇所以外でも老朽化は進んでいるので、今後も継続して対策を続けていく必要があります。
午前10時から、今年度最後の最高幹部会議。
今年度末で節目を迎える教育長・3名の部長・県に戻る参事から、それぞれご挨拶。
論語の中に、
人の将に死なんとする其の言や善し
(ひとのまさにしなんとするそのげんやよし)
という言葉があります。
「死なんとする」という表現は失礼かもしれませんが、しかし、市役所での最後の言葉というのは、やはり重みがあります。
それぞれの個性が溢れる言葉でした。
お世話になりました。ありがとうございました。
自宅に戻って、ジャケパンからスーツに着替え。
午後1時半から、武儀東小学校の閉校式。
↑ 校庭では綺麗な桜が咲いていました
今年度末をもって、武儀東小学校と武儀西小学校は統合し、新年度から新たに武儀小学校として開校します。
閉校式では来賓を代表して挨拶。
↑ 子ども達は最後まで落ち着いて参加できていました
市役所に戻る途中、道の駅「平成」の裏にある「しあわせの気の森」に立ち寄って、今年度、地域委員会へのハード事業整備予算で整備された、遊歩道の階段を確認。
市役所に戻って、午後3時15分から基盤整備部の参事として来ていただく予定の県職員の方と面談。
今の大西参事は同い年、新しい方も私とひとつ違いの同世代・・・平成30年7月豪雨災害があったこともあり、河川関係の方に来ていただいているので、関市としても大変に心強い限り。
午後3時半から、企業経営者の方と面談。
協議が必要となっている事項について意見交換。
午後4時から、ワクチン接種推進会議。
新年度からワクチン接種推進室を設置しますので、室長となる予定の職員も新たに参加。
現在の準備状況と今後の予定等について、1時間ほどかけて情報共有と協議。
昨日の記者会見で、株式会社ジモティーとのリユース活動促進に向けた協定締結について発表。
全国で15自治体ほどとすでに協定を締結されていますが、岐阜県内の市町村としては初となります。
地域密着型の情報サイトでは、不用品の売買や譲渡も可能となっており、関市としてはゴミを減らすことにつながります。
また、来年度から指定管理者が変更となるのに伴い、これまでカフェ「ほんわか」があった場所が、カフェ&ミニコンビニとして新たにオープンします。
先日も紹介しましたが、新たに自動ドアの設置工事を行い、外からの出入りも便利になります。
数年前、市役所・わかくさプラザの敷地内にコンビニを・・・と考え、担当課にかなり動いてもらったことがあったのですが、そのときは実現できず。
今回、ミニコンビニというかたちではありますが、利用者の皆さんに利用いただければ、と思います。
3月25日のブログ「毎月定例の記者会見、コロナ対策せきチケ第2弾・4/3から販売スタート、移住定住事業を新規・拡大など」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。
午前10時から、関市ビジネスサポートセンターを退職される松浦俊介さんがご挨拶に。
せきビズの立ち上げ時から、ずっとお世話になりました。4月からの新天地でのご活躍をお祈りしています。
午前10時半から、毎月定例の記者会見。
すでに発表している通り、コロナ対策プレミアム付商品券(せきチケ)ですが、コロナ禍で疲弊した関市内の経済を循環させるため、いよいよ新年度から販売を始めます。
3月30日以降、世帯人数に応じた購入引換券を、各世帯主宛に郵送します。
4月3日(土)・4日(日)の2日間は、まず関市役所のみで販売し、5日(月)以降、市内郵便局でも販売を開始します。
売り切れることはありませんので、計画的に購入してください。
新年度予算案での計上も考えましたが、3月議会で予算案が通ってからでは、販売開始の時期が遅れてしまうため、少しでも早く政策効果を出すために早期販売の準備を進めてきたものです。
また、新年度の新規事業として「結婚新生活支援金」をスタートすること、これまでの移住定住奨励金の対象を拡大することも発表。
「結婚新生活支援金」については、年齢や所得の条件を満たした新婚夫婦に対して、上限30万円を助成するものです。
「移住定住奨励金」については、これまで子育て世帯のみが奨励金の対象でしたが、新年度からは市外から関市に転入して住宅を取得した世帯すべてを対象とします。
奨励金はこれまで「現金+せきチケ」でしたが、新年度以降は全額「せきチケ」で交付し、市内経済循環を推進します。
午後1時半から、中濃消防組合・中濃広域事務組合のそれぞれの定例議会。
新年度予算案等の審議など。
市役所に戻って、午後3時半から日本旅行から3年間のインバウンドの取り組みについて報告。
1年目は台湾からファムトリップに来てもらったり、2年目は海外観光客目線の動画を作ったり、そして最終年の3年目・・・というところでコロナ。
こればかりは致し方ないですね。
その後、関市役所から国土交通省に派遣する職員への辞令交付。
これまで岐阜国道事務所には職員を派遣してきましたが、霞ヶ関本省に派遣するのは初めて。
市長に就任して以来、職員に外の世界も知ってもらいたい、という思いがあり、総務省に5年間ほど派遣していましたが、平成30年7月豪雨災害を受けて休止しました。
来年度からは改めて国土交通省で、新たな経験をして学んできてもらいたい、と思います。
午後4時10分から、来月から国保・板取診療所に赴任いただく医師と面談。
私とほぼ同世代の方に赴任いただける予定です。
午後4時半から、岐阜新聞中濃総局の長瀬・局長と、4月から新たに赴任される高井・局長と面談。
長瀬・局長には長い間、関市も大変お世話になりました。
ありがとうございました。
3月24日のブログ「100歳のお祝い訪問、星野鉄夫・岐阜車体元会長のお別れの会など」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
午前10時半から、100歳のお祝い訪問。
耳が遠くなっていらっしゃったので、直接はなかなかお話しできませんでしたが、ご家族の方からいろいろお話を伺いました。
歯が全部揃っていらっしゃり食事は通常食、入浴も衣類の着脱はヘルプがいるものの自分で入られるそうです。
関市からのお祝いをお渡しして、ご家族と一緒に記念撮影。
その後、グランドホテルにて、星野鉄夫・岐阜車体工業元会長の「お別れの会」へ。
市長に就任してまもなく、ゆっくりとお話をする機会をいただき、トップ・管理職・職員の「改革」と「改善」の割合について、考え方を教えていただいたことがあります。
今でも、市役所管理職に「改革」と「改善」の話をするときは、そのときに学んだことがベースとなっています。
洒脱なお人柄で、いつもユーモアを交えてお話になるので、会話を聞いているだけで楽しい気持ちになりました。
先日、人生の「遊び」について書きましたが、星野・元会長は心に余裕のある懐の深いお方でした。
お世話になりました。ありがとうございました。
午後から、市役所に入って打ち合わせや決裁など。
神奈川の義父から、さくらのスモークチップを大量にもらいました・・・ここしばらく燻製をしていませんが、これだけの量があるとまたチャレンジしなきゃいかんですね。
いつも温燻ですが、熱燻で鶏肉あたりでしょうか。
3月23日のブログ「県コロナ対策本部会議、初めて関ケ原古戦場記念館へ」
今朝は走らず。
市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。
午前11時半から、県コロナ対策本部会議。
↑ ちなみに、災害対策本部室に3台のモニターを設置しました
緊急事態宣言が解除された後も、感染状況は落ち着いてはいますが、今後も
状況の注視が必要です。
一通りの説明が終わった段階で副市長に代わってもらい、総合斎苑わかくさにて弔問。
午後からは、関ケ原古戦場記念館へ。
昨年10月のオープン以来、(一度、行ってみたい)とずっと思っていたのですが、先日の「せきてらす」のオープニングの際、古田はじめ・知事からも「関ケ原古戦場記念館と刃物ミュージアム回廊の連携」というご挨拶をいただいたこともあり、これは行かねば、と。
↑ 関市からは高速を使って1時間ほどです
今日はご多用の折、堀智考・副館長や吉村竜一・企画課長に対応をいただきました。
↑ 挾土秀平さんの作品・・・徳川家康・石田三成が、それぞれ陣を敷いた山の土を使っているそうですよ
↑ こちらはNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の中で使われた茶釜「平蜘蛛」・・・人間国宝の方が作られたそうです・・・そこまで拘ったものだったんですね
いよいよ入館・・・待機するスペースも期待感を高めるよう工夫されているのが印象的でした。
まずは、床面のスクリーン「グラウンド・ビジョン」にて、関ヶ原の戦いの6時間の動きを、空から俯瞰しての映像と語りで説明・・・ちなみにナレーションは、大人気の講談師の神田伯山さん。
その後、シアターに移動して、今度は振動や風などを実際に感じる体感型映像で、合戦場に自分が入り込んでしまったようにも感じる迫力の映像。
ちなみに、館内は一部を除いて写真撮影は禁止です。
2階では、関ヶ原合戦図屏風など関ヶ原の戦いに関するさまざまな資料展示や、武将たちの甲冑の展示など。
ちなみに、刀剣では「兼定」が展示してありますよ。
また、刀剣や火縄銃を触れたり、合戦で使う鐘や太鼓を鳴らしたり、体感型のコーナーも充実しています。
↑ こういう写真も撮影できます・・・刀を持っているんですが、もう少し見えるように持つべきでした・・・ちなみにバックは島津義弘です
そして、5階に上がると360度パノラマの展望台。
それぞれの武将たちが布陣した場所を確認することができます。
↑ 正面にあるのが、石田三成が布陣した笹尾山
別館に売店とレストランがあるのですが、「関の刃物」もコーナーを作っていただいていました。
志智・店長にもご挨拶できました。
関ケ原古戦場記念館、さすが、でした。
小和田哲男・館長、挾土秀平さん、神田伯山さんなど、一流の皆さんばかり、というのも驚き。
そして、入館料が500円、というのも、来館される方にとっては嬉しいですね。
今後、記念館の企画展で関市が所有している刀剣を展示していただいたり、1階の展示スペースをお貸しいただき関市のPRをする機会をもらったり・・・すぐにやれることからコラボできれば、と思います。
記念館を出て、折角なので石田三成・陣跡と徳川家康・最初陣跡へ。
↑ 石田三成・陣跡の笹尾山から・・・中央に関ケ原古戦場記念館が写ってます
↑ こちらは徳川家康が最初に陣を敷いたところ・・・桃配山です
記念館からレンタサイクルで史跡めぐりをする方も多いそうです。
笹尾山にも5人組で自転車で来ているグループがありましたよ。
3月22日のブログ「関市×RIZAP出張型肥満解消プログラム」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
2006年末に関市に戻って15年弱、体重は72キロ前後を推移・・・74キロ近くまでいくこともありますし、一時的に70キロを切ることもありますが、まぁ、72キロを目安としています。
なぜ、いきなり体重の話をしたか、というと・・・
昨年3月、東海地方では初となるRIZAPグループとの健康増進等に関する協定を締結しましたが、その協定に基づき昨年10月より「出張型肥満解消プログラム」を開催しました。
先日、このプログラムに参加いただいた方のSNS投稿を目にしたのですが、身長175㎝の男性の方が、
体重 80.7㎏ → 64.7㎏(マイナス16.0㎏)
ウエスト 95.5㎝ → 79.8㎝(マイナス15.7㎝)
という3ヶ月後の結果でビックリ・・・まさしく結果に「コミット」する、ですね。
関市×RIZAPの事業は、来年度も実施しますので、関心のある方はぜひご参加ください。
神奈川の学生寮に入っていた大2息子ですが、コロナを受けて昨年7月に寮を出て、神奈川の義理の両親宅で居候をさせてもらっていました。
が、先週末、新たな男子学生寮に入居。
私の学生時代、サークルの同期生が入寮していたところ・・・30年近くぶりにその学生寮の名前を聞きました。
息子が自分で見つけてきたのですが、なんだか不思議な感じがしました。
3月21日のブログ「週末の12キロのジョグ、本町BASEで高校生考案の〇SORAドーナツ販売、武芸川寄席など」
今朝は雨が降っていましたが、思っていたより弱雨だったので、週末のユックリとした12キロのジョグ。
途中、雨が強くなったときもあったので、帰ってきたときはびしょ濡れ。
それでも、走るコースの途中に春を感じながら・・・雨天ならではの花の美しさもあります。
朝昼兼用の食事をしてから自宅を出て、午後1時に本町BASEへ。
関市の高校生4名が考案した、円空里芋を使ったドーナツを買いに・・・ちなみに、ドーナツを監修したカフェ・マビッシュの亀山久美子さんは同級生。
午前11時からの販売なので、
(午後1時では遅いかなぁ・・・)
と心配していたのですが、まさに心配した通りで、大勢の方がお越しになっており、整理券ももう終わりかけ。
他のお客さんに譲った方がよい、と考えて購入は断念。
↑ 後ろを確認せずに写真を撮ってもらったので、高校生は忙しく作業中・・・と思ったら、ちゃんとポーズを取ってくれてたんですね(笑)・・・(photo by ぶうめらんの北村さん)
購入できなかったのですが、袋が汚れて売れなくなったミニドーナツをいただけたので、夕方、自宅に戻ってから食べてみたら、円空里芋らしくモッチリとしていてお世辞抜きで美味しかったですよ。
昨日も書いた通り、せきてらすで開催予定だったマルシェが今日は中止となったため、いくつかの出店者の方が、急遽、本町BASEへ。
↑ ドーナツの代わりにアイシングクッキーを購入・・・このクッキーも本町BASE内のシェアキッチンを使って作られたそうです
その後、武芸川ふるさと館の水墨画展を鑑賞。
午後2時から、武芸川生涯学習センターの武芸川寄席へ。
落語家は、桂米紫・桂米輝・桂弥壱の3名。
地方向けということで、はじめに30分弱かけて落語のお囃子や楽器等について、分かりやすい解説がありました。
落語の演目は、それぞれ「秘伝書」・「道具屋」・「桃太郎」。
いつも書いていますが、人前で話す機会が多い立場として、プロの落語家の皆さんは尊敬します・・・大いに笑わせてもらいました。
休憩に入ったところで抜けて、図書館に立ち寄り。
借りていた本を返し、また、本を借り。
昨日のブログに書いた通り、大平正芳元総理に関する本を借りてみました。中をパラリとめくったら、ちょうど「楕円の哲学」という言葉も入っていたので。