「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

3月25日のブログ「毎月定例の記者会見、コロナ対策せきチケ第2弾・4/3から販売スタート、移住定住事業を新規・拡大など」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。

 

午前10時から、関市ビジネスサポートセンターを退職される松浦俊介さんがご挨拶に。

せきビズの立ち上げ時から、ずっとお世話になりました。4月からの新天地でのご活躍をお祈りしています。

 

午前10時半から、毎月定例の記者会見。

すでに発表している通り、コロナ対策プレミアム付商品券(せきチケ)ですが、コロナ禍で疲弊した関市内の経済を循環させるため、いよいよ新年度から販売を始めます。

 

3月30日以降、世帯人数に応じた購入引換券を、各世帯主宛に郵送します。


4月3日(土)・4日(日)の2日間は、まず関市役所のみで販売し、5日(月)以降、市内郵便局でも販売を開始します。


売り切れることはありませんので、計画的に購入してください。

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新年度予算案での計上も考えましたが、3月議会で予算案が通ってからでは、販売開始の時期が遅れてしまうため、少しでも早く政策効果を出すために早期販売の準備を進めてきたものです。

 

また、新年度の新規事業として「結婚新生活支援金」をスタートすること、これまでの移住定住奨励金の対象を拡大することも発表。

 

「結婚新生活支援金」については、年齢や所得の条件を満たした新婚夫婦に対して、上限30万円を助成するものです。

 

「移住定住奨励金」については、これまで子育て世帯のみが奨励金の対象でしたが、新年度からは市外から関市に転入して住宅を取得した世帯すべてを対象とします。

 

奨励金はこれまで「現金+せきチケ」でしたが、新年度以降は全額「せきチケ」で交付し、市内経済循環を推進します。

 

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午後1時半から、中濃消防組合・中濃広域事務組合のそれぞれの定例議会

新年度予算案等の審議など。

 

市役所に戻って、午後3時半から日本旅行から3年間のインバウンドの取り組みについて報告。

1年目は台湾からファムトリップに来てもらったり、2年目は海外観光客目線の動画を作ったり、そして最終年の3年目・・・というところでコロナ。

こればかりは致し方ないですね。

 

その後、関市役所から国土交通省に派遣する職員への辞令交付。

これまで岐阜国道事務所には職員を派遣してきましたが、霞ヶ関本省に派遣するのは初めて。

市長に就任して以来、職員に外の世界も知ってもらいたい、という思いがあり、総務省に5年間ほど派遣していましたが、平成30年7月豪雨災害を受けて休止しました。

来年度からは改めて国土交通省で、新たな経験をして学んできてもらいたい、と思います。

 

午後4時10分から、来月から国保・板取診療所に赴任いただく医師と面談。

私とほぼ同世代の方に赴任いただける予定です。

 

午後4時半から、岐阜新聞中濃総局の長瀬・局長と、4月から新たに赴任される高井・局長と面談。

長瀬・局長には長い間、関市も大変お世話になりました。

ありがとうございました。