3月25日のブログ「国際園芸アカデミー・RIZAPグループ・大垣共立銀行・中部電力とそれぞれ協定締結、定例記者会見、コロナ対策協議会・中濃圏域部会」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。
午前中は4つの企業・団体との協定締結式。
まず、可児市にある岐阜県立国際園芸アカデミーとの協定。
↑ 今西良共・学長と協定書にサイン
今後、「森の図書館」がコンセプトである市立図書館のリニューアル、街路樹や公園内の樹木管理、アジサイ・桜・カタクリなど地域の財産の管理等について、専門的な知見からのアドバイス等をいただきます。
続いて、RIZAPグループ株式会社との健康増進等に関する連携協定。
↑ 先日、東京でもお会いした松崎主税さんが来関
「結果にコミットする」で知られるRIZAPグループとの協定で、特定健診等で保健指導の対象となった方々に、RIZAPのトレーナーから3ヵ月間、グループで指導を受けていただく教室を開いたり、セミナー等を開催していきます。
RIZAPグループと一般市が連携包括協定を締結するのは、関市が全国初となります。
詳しくは、また追って紹介します。
続いて、大垣共立銀行と遺贈寄付に関する協定。
↑ 田邊孝平・法人営業部長と協定書にサイン
今後、大垣共立銀行で遺贈寄付の相談があった場合、関市への寄付を紹介していただけるようになり、逆に、関市に手続き等の相談があった際には、この協定に基づき大垣共立銀行を紹介することとなります。
次に、中部電力と災害時における停電復旧の障害物除去等に関する協定。
↑ 森真一・中部電力関営業所長と協定書にサイン
平成30年9月の台風では、関市でも最長4日間の停電がありましたし、昨年の千葉県での大規模・長期間停電も記憶に新しいところです。
今回の協定により、台風等により複数個所で停電が発生した場合、早期の停電復旧のために中電と関市が協力して障害物除去を行うことになります。
電線等に木がかかっているところは、安全のために中電しか工事できませんが、その木を切り倒した後の処理について関市が協力します。
午前11時から、毎月定例の記者会見。
今日は上で紹介した4つの協定締結式がありましたので、内容については後日また紹介します。
今日の市役所1階の「コロナ支援 応援ショップ」は、本町1丁目の各店舗のコラボ出店・・・みたらし団子・いなり寿司・たい焼きを購入。
いつも1,000円をメドに買うようにしてます。
午後2時から、県中濃総合庁舎にて、新型コロナウイルス感染症対策協議会・中濃圏域部会に出席。
美濃市・郡上市・関市の商工会議所・商工会、観光協会、金融協会、医師会、歯科医師会等が参加しての意見交換。
経済・金融関係者からは、当然のことながら資金繰りの支援についての要望、観光協会からは旅行社等への支援、歯科医師会からはマスク不足等についての発言。
私からは、中濃圏域内で感染者が発生した場合の市民の皆さんへの情報発信、県が想定している経済対策の補正予算案の事業規模・内容について確認しました。
会議終了後、再び市役所に戻って、改めて新型コロナウイルス感染症の対応について情報共有しながら打ち合わせ。
近隣の岐阜市・各務原市・可児市等で感染者が発生している以上、いつ関市で感染者が出てもおかしくない状況が続いています。
手洗い・うがい・咳エチケットに気を付けながら、「密閉・密集・密接」の「3密」をできる限り避けましょう。