まずは凶弾に倒れ、お亡くなりになられた安倍晋三・元総理大臣に対し、衷心より哀悼の意を表します。
昼前に速報に接してから、とにもかくにも一命だけは取り留めていただくよう、午後からずっと願っていましたが残念です。
ニュースを知って、すぐに頭に浮かんだのは、
私はあなたの意見には反対だ。だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る。
というフランスの哲学者ヴォルテールの言葉です。
午後1時から、イタリア・トリノで開催される世界大学ゴルフ選手権に出場する、中部学院大学ゴルフ部の荒川怜郁・選手が報告に。
昨年度、朝日杯で優勝した際にも、報告に来ていただきました。
荒川選手は、今年9月から始まるプロテストを受けるため、来月8月までしか学生の大会には出場できないそうです。
世界大学ゴルフ選手権での活躍はもちろん、プロテスト合格もお祈りしてます。
午後1時半から、みずほ銀行名古屋法人第一部の高橋優・部長等と面談。
地域商品券の電子化等について、ご提案をいただきました。
その後、打ち合わせや決裁など。
午後4時から、大垣共立銀行関支店2階にて、関共立クラブ総会後の講演に参加。
34歳で市議選に初挑戦する際、石田さんの従兄弟にあたる高木茂・市議会議員のご紹介にて、お会いしてご指導をいただいたことがあります。
今日の講演では、幅広い分野の本を読まれていることはもちろん、政治哲学・歴史観・時代を観る確かな目を持たれた方であることを改めて感じました。
私自身、高校時代に市長を志したこと、市議選に初めて出馬したこと、市長選に初めて挑戦した時のことなどを思い起こし、原点に戻る思いでした。
講演終了後、懇親会が予定されていましたが、先日も書いた通り、今日も関市は35名の感染者が出ている状況もあり、失礼ながら参加は見合わせました。
自宅に戻り、早めに食事をして、安倍・元総理大臣に関するニュースを暗い気持ちで観ていたのですが、自動車学校に行っていた娘から午後7時20分に電話。
突然、アナフィラキシーのような症状が出て、眼が腫れたり、声も出しにくい、という状態。
夕食の際、缶ビールを飲んでしまっていたので、母の運転で自動車学校へ。
娘をピックアップして、そのまま中濃厚生病院の時間外外来へ。
急遽ではありましたが、診察をしてもらい、レントゲンを撮り、薬を飲み、点滴を打ってもらいつつ、ベッドでしばらく様子見。
途中で妻も合流。
少しずつ眼の腫れなども改善したため、午後11時前に帰宅。
これまで食べ物のアレルギー反応は一切無かったのですが、アレルギーが突然出ることもあるそうですし、最近の疲れも影響があったのかもしれません。
アレルギーは直後に出るだけでなく、8時間後・24時間後にも波があるそうなので、明日1日は注意が必要とのこと。
こうして体験すると、中濃厚生病院で時間外で対応いただけることのありがたさを改めて感じました。
何名もの医師・看護師の方にお世話になりました。ありがとうございました。