「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

7月9日のブログ「週末の10キロのジョグ、ワクチン集団接種会場の確認、明日10日(日)は参院選投票日」

今朝は午前8時過ぎから、週末のユックリとした10キロのジョグ。

最近、いつも書いている通り、あえて短めの距離にしてます。

 

安倍・元総理への銃撃があった昨日の午後以降、日付が変わっても心のざわつきは続いています。

 

改めて、衷心より哀悼の誠を捧げ、安らかなるご冥福をお祈り申し上げます。

 

昨日は書きませんでしたが、安倍・元総理が銃撃されたという速報を目にしたとき、すぐに頭に浮かんだのは、

 

 (警護対象者である元総理が、至近距離で銃撃されることなど、そもそもあり得るのか)

 

ということ。

 

野党時代の民主党本部職員を経験していますが、当時、原則として代表のみが警護対象者でした。

 

私自身は役員室・幹事長担当ながら、ごく稀に代表に随行するときがありましたが、出張先の駅構内も含めて、代表付SPの方はもちろん現地の各県警の方が事前に綿密に打ち合わせをされて、遊説現場の下見も含めて厳重に警戒をされている、という印象が強く残っています。

 

この点は、これから検証がされるのだと思います。

 

午後12時半過ぎに自宅を出て、図書館に立ち寄って、ワクチン4回目の集団接種会場を確認。

 

昨日も紹介した通り、石田芳弘・元犬山市長の講演は興味深いものだったのですが、講演の途中、読書家の石田・元市長から何冊か、本の紹介がありました。

 

山崎正和「社交する人間」

五木寛之「下山の思想」

ヘミングウェイ「陽はまた昇る」

ジェイン・ジェイコブスアメリカ大都市の生と死」

 

その他、書名までは上げられないまでも、山極寿一・瀬戸内寂聴チャーチル西田幾多郎なども登場。

 

私自身、意識してさまざまな分野の本に触れているつもりではありますが、石田さんにはこの点からも刺激をいただきました。

 

五木寛之さんは、大学時代に読んだ「青春の門」以来ですが、紹介があった「下山の思想」を借りてみました。

ワクチン集団接種会場は、今日は150人強の接種ということで、1~3回目の接種のように1,000人規模ではありませんから、現場は落ち着いていました。

 

今日はご協力をいただいている医師会の先生、委託先のJTBのスタッフの方などに対して、ひと回りしてお礼とお願い。

 


↑ 現場で撮影するのを忘れてしまったので、会場カメラの画像にて

 

その後、市役所へ。

 


↑ 市役所に入る前はギリギリ天気がもっていたのですが、市長室に入ったら土砂降り

 

午後から夜にかけて、読みかけの本を読み進め。

 

今日の午後は激しい雨でしたが、市役所の参院選期日前投票には多くの方にお越しいただいていました。

 

されど、明日7月10日(日)が投票日です。

 

先日も書いた通り、投票権は限りなく義務に近い権利、だと考えています。

 

渡辺猛之国交省副大臣には、平成30年7月豪雨災害後の復旧復興、津保川等の改修事業に尽力いただき、国道156号東バイパスや市街地の都市整備事業にもお力添えをいただいています。

 

また、個人的にも松下政経塾の先輩にあたり、私自身、塾生時代の26歳のときからご指導をいただいています。

 

今後とも、さらなるご活躍をお祈りしています。

 


↑ 先輩の前でマイクを握るのはいつも緊張します