4月1日のブログ「年度始めは出会いとスタートの日、長良川へ鮎の放流、津保川河川改修の状況、19回目の新型コロナウイルス対策会議など」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
今日は年度始めの4月1日・・・昨日は別れと旅立ちの日、今日は出会いと新たなスタートの日。
午前9時から、主幹級以上に対する辞令交付式。
管理職として何はなくともまず責任から逃げない「覚悟」を持つこと、何事も「前半」が大事、といういつもの訓示。
その後、他自治体等に派遣していた復帰職員への辞令交付。
続いて、土屋泰弘・消防団長への辞令交付。
次に、他自治体等から、新たに関市に派遣された職員への辞令交付。
午前10時半から、新規採用職員に対する辞令交付式。今年度は35名が新たに加わってくれました。
これまたいつもの通り、公務員としての自覚を持つこと、時代が大きく変化する中での市役所職員たることの価値を自ら問うこと、世代はそれぞれでも同期を大切にすること、を訓示。
午後1時半から、池尻河畔にて長良川中央漁協の鮎の放流に参加。
小雨の降る中ではありましたが、小鮎たちは元気に清流・長良川を泳いでいきましたよ。
鮎釣りも小瀬鵜飼も、今年は新型コロナウイルスの影響が気になります。
市役所に戻る前に、刃物ミュージアム回廊のすぐ横の関川沿いを覗きに・・・気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、この遊歩道は新たに整備したものではありません。
もともとこのような綺麗な整備がされていたのですが、清掃等をしていなかったので、以前は草や苔がはえた状態でした。
今回、清掃をしたところ、ご覧のように桜を楽しみながら水辺を歩ける遊歩道が復活しました。
午後2時半から、美濃土木事務所の鷲野・所長ほか幹部の皆さんが年度始めのご挨拶に。
今年度、津保川の河川改修に向けて、美濃土木事務所内で人員を新たに増員いただきましたし、今日から関市からも職員を1名派遣して、県と市が一体となって改修事業を進めていきます。
津保川の河川改修については、地元説明会での要望を受け、県ホームページで整備の概要や工事箇所等の状況等が分かりやすく公表してもらえるようになりました。
随時、更新をいただけることになっていますので、計画や進捗状況が気になる方は、上の県ホームページからご確認ください。
午後3時から、19回目の新型コロナウイルス感染症の対策会議を兼ねての最高幹部会。
午前中の幹部職員への辞令交付で訓示した内容とかぶるのですが、とにかく「覚悟」を持つことを強調・・・責任をとらない、正面から向き合わない、先送りにする、人のせいにする、言い訳をする、仕事を押し付けあう、やったふりをする、部下を守らない・・・そういう管理職なら必要ありません。
これまで施設利用の制限等は、あえて最低限に抑えてきていますが、関市での感染者が発生した場合など局面が変わったときには、全面的な施設休止などに大きく舵を切らなければなりません。
日々刻々と変わる状況を、ずっと注視しています。