「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

4月24日のブログ「補正予算案の査定、マスク・フェースシールドの寄付受領、妊婦さんにせきチケ+マスク、高齢者にお便り、こころとからだの不安解消の取り組み」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。

 

面談等の予定が入っていない時間は、断続的に新型コロナ対策に関わる協議。

特別定額給付金(一律10万円)の給付時期については、現在のところ、関市は5月下旬ころを見込んでいますが、1日でも早く給付できるよう準備を進めています。

同時に、関市全体では約90億円という非常に大きな額となりますので、速やかな給付をした後には、いかに地域内にお金を循環させるか、ということが金額以上に大きな課題。

 

午前11時から、5月1日の臨時会に提出する補正予算案の査定。

5月8日に開催予定だった臨時会は、会派代表者会議により5月1日に前倒しで開かれることになりました。

特別定額給付金、児童手当の1万円増額などが、補正予算案のメインです。

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↑ 今日のお弁当を食べて応援する「せきごはん」は小瀬にある「まごろく」さんのお弁当・・・これで1,000円ですがコスパ良いですね

 

午後1時から、ウラタ薬局の浦田悠宇さんと面談。貴重な2,000枚のマスクのご寄付をいただきました。

まだマスクは店頭に並べてもすぐに売り切れてしまう状態とのことですが、以前と比べれば価格も少しずつ落ちてきているそうです。

いただいたマスクは、下でも紹介する妊娠された方へお渡しするマスクとして活用します。ありがとうございます。

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↑ 私のマスクは、従兄弟のお嬢さんである中2女子からもらった手作り布マスクです

 

午後3時から、県の新型コロナ対策会議にテレビ会議で出席。

 

午後4時半から、市内企業の方からフェイスシールドのご寄付をいただきました。

本当は企業名も社長のお名前もご紹介したいのですが、とにかく固辞をされましたのでお名前は伏せます。

福祉施設、市役所窓口職員等で利用させていただきます。ありがとうございました。

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↑ 職員が付けているのが、ご寄付をいただいたフェイスシールドです

 

昨日の記者会見で発表した事業紹介の続き。

4月から妊娠された方へのお祝いとして、関市から5,000円分の地域経済応援券(せきチケ)をお渡しする事業がスタートしました。

また、コロナ対策として、少しでも安心につながるようマスク7枚も同時にお渡しします。

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新型コロナの影響で、地域のサロンやロコトレ教室などが中止となり、外出の機会が少なくなっている70歳以上の高齢者の皆さんに、ロコトレ体操のやり方や、生活のアドバイス、相談窓口一覧など、郵送でお届けします。

ホームページやあんしんメールだけでは情報が伝わりにくい高齢者の皆さんに対して、分かりやすくイラスト等が入った文書でお知らせします。

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ちなみに、某マンガに似てなくもないイラストは、市役所職員が描いてくれた力作です。

チラシに名前を入れてあげれば、と提案したのですが、本人が固辞したそうなので匿名です・・・レベル高いですね、さすが。

 

また、市民健康課(保健センター)が、新型コロナの影響による「こころ」と「からだ」の不安解消のさまざまな取り組みをしてくれています。

健康・子育てお便り、メンタルチェック、医療相談アプリなど、取り組みが数多くあるので個別に紹介できませんが、詳細は下の資料をご参照ください。

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