「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

5月20日のブログ「特別定額給付金の申請受付中、中学生以下の子育て世帯応援「せきチケ」発送済、東海理研から1万枚マスク寄付受領、おさかなラボの冷凍魚の切り身」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

市役所に入ってから、特別定額給付金の申請受付・給付手続きの現場である1階市民ホールに顔出し。

現在、約36,000世帯の半数からオンライン・郵送で申請が届いています。

一部はすでに給付手続きを終えて、金融機関から申請者の口座に入金済ですが、これから給付に向けての手続きの本番の山を迎えます。

必要な作業の絶対量は決まっていて、残念ながら、現状ではそれをマンパワー人海戦術)を投入してこなすしか方法がないわけですから、明日以降、さらなる大幅なマンパワーの充当を改めて指示。

市役所全体として、こうした業務に一気に集中できるよう、9月末までの市主催のイベント等の原則中止、を早々に打ち出しているわけなので、すべての部・課を挙げて取り組むのが当たり前。

 

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↑ それぞれ役割分担しながら、がんばってくれてます・・・ありがとうございます

 

また、中学生以下の子育て世帯向けに、子どもひとり2万円の「せきチケ」を郵送する作業の現場も確認・・・のつもりだったのですが、昨日19日に封入・封緘作業をすべて終えて、すでに発送手続きを終えてくれたそう。

昨日、保育士も含めて20人くらいの職員が、集中して作業をしてくれました・・・職員ががんばってくれました。ありがとうございます。

「せきチケ」が届くまで、もうしばらくお待ちください。

 

午前10時から、武芸川の東海理研株式会社の佐藤明広・社長から、1万枚のマスクの寄付受領。

最新のデジタルセキュリティ商品・サービスを提供されていて、市役所の入退室管理システムも、東海理研株式会社からご寄付をいただいたものです。

顔認証システムなのですが、認証精度やスピードが正確で早くていつも驚いてます。

また、創立50周年にあたり、市役所の顔認証セキュリティシステムの他、フードバンク用の冷凍庫・冷蔵庫の寄付もいただいています。

 

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今日は、佐藤・社長からコロナの経済への影響の見通しや、今後の事業の取り組みについても教えていただきました。

顔認証のセキュリティを活用した事業が、今後、ホテルや交通等にも広がっていく動きを伺ったのですが、企業経営者の方の現状の捉え方や、今後の見通しの切り口はとても参考になります。

 

市役所から帰るとき、「おさかなラボ」の冷凍魚の切り身を受け取り。

学校休校により給食がなくなり、売上が減っている事業者への市役所内の応援購入。

 

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↑ 給食から離れて久しい、高2娘が喜んで食べてくれそうです