「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

6月22日のブログ「100歳のお祝い訪問2軒、連合中濃地協議長と面談、警察犬訓練所を関市に開設する岩政さんと面談、県新型コロナ感染症対策協議会」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

午前11時に、緑町にて100歳のお祝い訪問。

100歳を迎えられる方は女性が圧倒的に多いのですが、今日は男性の方・・・それも今までお会いした中でもトップクラスでお元気な方でした。

戦中は激戦地のラバウルに駐屯されていたそうですが、電信兵として最後方の指令本部に詰めていたので、命が助かったそうです。

ご家族は近くに住んでいらっしゃいますが、100歳の今でもお一人暮らしで炊事・掃除・洗濯もすべて自分でやられるそう。

 「脳と足が大事!」

とおっしゃっていたのが印象的。

脳とは「くよくよしないで、明るい方向に転換して考えること」、足は「とにかく歩くこと」。

朝の30分間ほどの散歩が日課で、なんと寝室は2階(!)でした。

いやぁ、元気をいただきました。

 

午前11時半過ぎに、小屋名で100歳のお祝い訪問。

こちらは女性の方で、春に骨折をされてコルセットをされていました・・・が、それまでは病気等で入院をしたこともなかったそうで、身体の芯がしっかりされている方。

半世紀を軽く超える「中日ドラゴンズ」のファンだで、プロ野球がやっと開幕をして喜んでいらっしゃいました。

野球はテレビで試合観戦を楽しめ、その後のスポーツニュースで楽しめ、翌日の新聞でも楽しめますね・・・もちろん、ドラゴンズが勝った、という前提ですが。

長寿のご家系で、妹さんも90代でお元気だそうです。

 

先日の上之保から、3名連続で施設等ではなくご自宅への訪問・・・皆さん、お元気で100歳の理想像ですね。おめでとうございます。

 

午後1時半から、連合中濃地協の村瀬・議長等と面談。

コロナ禍の雇用状況等について意見交換。

労働相談では、正規雇用の方でも勤務日や残業手当の減による収入減の相談や、非正規雇用の方の解雇による相談等が増えているそうです。

すでに市内でも雇用への影響は出ていますが、ここから先がどこまで悪化するのか、予断を許しません。

 

その後、関市で警察犬訓練所を開設する岩政真理さんと面談。

これまで大野町の警察犬訓練所で訓練士として勤務されていましたが、今回、独立をして武儀中之保で新たな訓練所を開設されます。

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警察犬というのは、当然、警察が訓練をして捜査・捜索等にその能力を活かす・・・ものかと思っていましたが、岐阜県の場合、民間に訓練を委ねて年に一度の審査会で認められた場合、その指導手と犬に委嘱をする、という枠組み。

捜査・捜索等で協力を求められた場合に限り、指導手と警察犬が出動して手当てが支払われるそうです。

これは確かに警察のコストはもっとも安くすむ方法なのでしょうが、ちょっとビックリしました。

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その後、打ち合わせや決裁など。

 

午後3時半から、県新型コロナ感染症対策協議会にテレビ会議で出席。

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市役所2階の災害対策本部室で参加しましたが、私の目の前には誰もいないので、マスクを外して参加。

県庁のリアル会議は密になってますからマスクをするのは分かるのですが、それぞれの市町村の役所や役場から参加する場合、周囲の人と距離があるのであれば、別にマスクをする必要はないのではないか、と思うのですが。(何もしゃべらず、黙って座っているわけなので)

上の写真でも、マスクを外しているのは私だけですね。

 

市民の方から似顔絵をいただきました。

47歳の年齢より、少し若く見えますね・・・ありがとうございました。

 

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