6月25日のブログ「6月議会が閉会、まず隗より始めよ・何を語るかではなく誰が語るか、議長へ3度目の要望書、第5弾コロナ対策」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ・・・霧雨の中ではありましたが。
市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。
午前10時から、6月議会の本会議(5日目)。
議会初日に提出したすべての議案について、全会一致もしくは賛成多数で可決いただきました。
続いて、第5弾コロナ対策の補正予算案を追加で提出。
こちらも全会一致で可決いただきました。
閉会式の挨拶では、いくつか心がけている自らの政治信条として、2点を申し上げました。
私自身の政治信条の一つとして、「まず、隗より始めよ」があり、言い出した者から、率先して実践していくことを心がけています。
また、これも政治信条として、政治では「”何を”語るのかではなく、”誰が”語るか」がより重要だと考えています。
今後も市政運営や議会にも、同様の趣旨で臨んでまいります。
本当は、3月議会が閉会してからの議会としてのコロナ対応について、10分間ほどの時間をかけて言及しようか・・・とも思いましたが(閉会式での挨拶なので、誰も「却下」できませんしね(笑))、以上の発言に留めました。
この2つについて、このブログで詳しく背景まで説明しようか・・・とも考えましたが、少し考えを巡らせば真意は分かってもらえると思いますので、あえて文章にはしません。
また、本日、議長宛に新たに要望書をお出ししました。
令和 2 年 6 月 25 日
関市議会議長 波多野源司 様
関市長 尾関 健治
関市議会の会議運営に関する要望について
日頃は、関市の発展及び円滑な市政運営にご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
関市議会の会議運営について、下記の事項を要望いたします。
記
1 オンラインビデオ会議の導入について
市議会委員会は、執行部から多くの管理職が出席します。新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、懸念される第2波・第3波に備えるため、オンラインビデオ会議の導入についてご検討をお願いします。
2 市議会定例会における執行部の出席について
定例会に出席する執行部は、議案及び代表質問、一般質問に関係する職員とし、出席要請を必要最小限としていただくようお願いします。
3 市議会のドレスコードについて
執行部は、市議会に臨むにあたり、議員の皆様と同様に品位を保つ服装に心がけていますが、改めて市議会のドレスコードの考え方について、確認させてください。
※この要望書及び市議会の回答書等は、市ホームページ等で公開することもありますので、あらかじめご了承願います
近日中に回答をいただけると思いますので、また、お知らせします。
昨日の記者会見で、今日の本会議で可決いただいた補正予算も含めて、第5弾コロナ対策の事業について発表しました。
「生活困窮者支援」・「雇用支援」・「観光経済支援」が大きな3点です。
個別に説明するとかなり長くなりますので、下記の記者会見資料をご確認ください。
7月もしくは8月に臨時会を招集する予定ですが、第6弾コロナ対策についても、臨時会に提出するつもりです。
事業内容・支援対象については、国・県の動きにアンテナを張り、関市の日々の状況変化等を注視しながら、かためていきます。