「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

7月21日のブログ「関市新型コロナ対策本部会議、100歳のお祝い訪問、県新型コロナ対策本部会議、魚國にて懇親会」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ

 

市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。

 

午前9時半から、新型コロナ対策本部会議。

8月の臨時会に提出するコロナ対策第6弾の事業確認など。

 

昨日も雇用状況の悪化のことを書きましたが、社会福祉協議会の緊急小口融資等も件数が上がり続けていますし、国民健康保険税の減免申請等も少しずつ増えてきています。

 

こうした動きを見ていると、かなりの長期戦になることを改めて覚悟せざるをえません。

 

午前11時から、100歳のお祝い訪問。

倉知の介護施設すずらんにて、関市からのお祝い金をお渡しして、ご家族皆さんと一緒に写真撮影。

施設の方が、素敵なお祝いボードを手作りされていました。

 

午後1時半から、県の崎浦良典・商工労働部長と面談。

 

その後、打ち合わせや決裁など。

 

午後4時半から、県新型コロナ対策本部会議のテレビ会議に出席。

県内でも感染者が増加している状況を受けて、改めて感染防止の徹底を図ることを確認。

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午後6時から、部長級以上の最高幹部会メンバーにて、兼永町の「魚國」にて懇親会。

 

市役所の懇親会もずっと自粛が続いていましたが、今日は数ヵ月ぶりの開催。

やはりプロの料理はレベルが違いますね・・・おいしくいただきました。

関市で行っている定点調査を見ても飲食店の客足は戻りつつありますが、夜の宴席メインのお店はまだ厳しい状況が続いています。

 

 

3月以降、コロナ対応では、各部長にもかなりの無理を承知で指示を重ねてきました。

 

3月当初から、最高幹部会議で「コロナの影響も、場合によってはリーマンショックのようになる可能性もあるので、担当課で事前に対策案を考えておいてほしい」というお願いをしていたのですが、いざ、実際に対策を打つ段になって、担当課から挙げてもらったら、対策に及ばないと感じるものが多く。

 

私自身、もっとハッキリと「対策を出すように」と指示を出すべきだった、と反省したのですが、こういう状況を目の当たりにして、完全に自分自身のモードを切り替えて、3月途中から抜き身の日本刀を手にしての戦闘モード・・・というか、危機対応モードになりました。

 

普段はすべてをトップダウンでやることは避けていますが、緊急事態である以上、有無を言わさず、対策を決めてきました。

 

スピードが遅かったり、指示した事業の中身が乏しかったりしたときには、「そんなスピード感では仕事とは言えない」、「公務員で給料が減らないから気楽かもしれないが、せめて困っている人の立場になって考えるべき」と、結構、部長・課長にはキツイ言葉を使ってきました。

 

今日は、戦闘モード中に特に被害にあった部長数名に対して、お詫びも伝えました。