9月14日のブログ「坂井勇平・商工会議所会頭と面談、5次総・実施計画ヒアリング、自宅ネット復活」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。
午後1時45分から、久しぶりに坂井勇平・商工会議所会頭と面談。
課題について私から対応をご相談・・・貴重なアドバイスをいただきました。
午後2時半から、第5次総合計画の実施計画ヒアリング。
関市の場合、総合計画は10年計画、5年ごとに前期・後期に分けています。実施計画はこの先の3年間の事業計画で、毎年、これをローリングしていきます。
市政という意味では、総合計画が根幹なので、この実施計画の査定で3年間の市政の大枠を固めていきます。
これを基にして、さらに具体的に来年度予算案を作っていくことになります。
総合計画→実施計画→年度予算→各部各課との協議(年3回)→個別課題協議
この大きな枠組みと流れが、市政運営で最も重視しているところです。
大きな幹さえ揺るがなければ、枝葉末節にトラブルがあったり、失敗したりしても、そうそう動じる必要はありません。
財政全般の大枠の話では、歳入ではコロナ禍の影響で市民税・法人市民税はリーマンショック後のように落ち込むことを想定せざるを得ません。
こういう税収落ち込みに対して、バッファーの役割を果たしてくれるのが地方交付税ですが、果たして市民税等の減収が、どこまでカバーされるのか、国の税収動向や地方財政計画、それに伴う地方財政対策を注視していかなければなりません。
財源が足らざる部分は、財政調整基金等の取り崩し等でやり繰りすることになります。
一方、歳出では投資的経費については、税収減に見合ったかたちで、ある程度、抑制の方向に舵を切るつもりです。コロナ禍からの世界経済・日本経済の復興状況を見ながら、この舵を戻していきます。
また、公共施設の大規模修繕が目白押しですが、これは財政的にキャップをはめて、複数年度に平準化するつもり・・・というより、そうします。
しばらく報告をしていなかった自宅のネット接続問題・・・本日、やっと解決しました。
結論から言えば、個別回線の問題ではなく、付近一帯で接続障害が発生していたようで、その元を修理して治ったそうです。
NTT西日本に1時間電話がつながらなかったり、何度もWi-Fiルーターやらパソコン本体を再起動させたり、タブレットでブログを何度もアップしたり、Wi-Fiルーターが壊れたと思って購入してしまったり、やっぱり違うと返品したり・・・ホントに時間を浪費しました(苦笑)。