10月16日のブログ「30年勤続表彰、小瀬鵜飼は厳しいシーズン、行政デジタル化・市長村長説明会、都市計画審議会、自治連・市政懇話会」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。
午前9時半から、勤続30年となる職員の表彰。
例年、市制記念日の10月15日に行っていますが、昨日の式典のために1日遅れでの表彰。
これからさらに市役所を背負ってもらわなければならない皆さんなので、慰労の言葉をかけつつ、さらなる活躍を期待している旨の挨拶。
午前9時50分から、昨晩、シーズンを終えた小瀬鵜飼について、関遊船株式会社の山田武司・社長と、3名の鵜匠の皆さんが報告に。
今年はコロナや大雨の影響もあり、対前年比67.8%減の2,251人の乗船者数でした。
厳しい状況が続きましたが、たとえば市民限定の小瀬鵜飼の助成については、500名の枠が数日間で予約でいっぱいになりました。
通常、乗合では大人3,600円・小人2,500円の乗船料ですが、個人的な見解としては、料金設定が高すぎるのではないか、ということを以前から感じていました。
今回は助成により大人1,000円・小人500円という破格の値段が人気の理由だと思いますが、ここまで下げないにしても、料金を見直せば、市民の皆さんの「家族で乗ってみたい」、「市外から友人が来たら連れていってあげたい」というニーズに応えられるのではないか、と思います。
午前10時から、県内市町村の行政デジタル化推進について市長村長説明会。
今後、県として行政デジタル化に向けた取組を進めるにあたり、具体的にはLINEを活用した整備について説明がありました。
現在、関市ではLINEに公式アカウントを持ち、あんしんメールとシステム連携をして情報発信をしていますが、現状、これに加えてさらに別のシステムと連携させることはLINEが認めてないようです。
また、今のと別に公式アカウントを開くと、費用がかなり高額になるようで、こちらもハードルが高くなります。
県がデジタル化の旗を振っていただくのはありがたいことですが、すでに関市で動かして別システムで対応していることが多く、上に書いたような課題を越えないことには進めることは難しいのが現状です。
今日の説明会は最高幹部会のメンバーで聞いたので、説明会後、そのまま最高幹部会議。
午後1時半から、中濃地域木材利用推進協議会から要望書の受領。
↑ 要望書に加えて、木で作ったおもちゃもいただきました
午後2時から、都市計画審議会に出席。
今年6月からの任期ですが、今日が初めての開催だったため、それぞれの委員の皆さんに委任状をお渡し。
関市の抱えている課題をいくつか挙げて、都市マスタープランもその課題解決につながっているものなので、それぞれの立場から知見をいただきたい、という趣旨の挨拶。
午後2時半から、先週末、善光寺にてインビテーショナル ナイフショーを開催された原幸治さんと原龍一さんが報告のために来訪。
ナイフショーには2日間で約600名の方が来場されたそうで、コロナ禍で販売・購入の機会が減っていることもあり盛況だったそうです。
その後、打ち合わせや決裁など。
午後7時から、市役所6階会議室にて、自治会連合会役員の皆さんと懇話会。
今日は人口減少対策・コロナ対策・市政のトピックスの大きく3点について・・・7時45分までの予定でしたが、10分オーバーの55分まで。
↑ 写真は旭ヶ丘支部長のTさんのFBからお借りしました
質疑応答では、コミュニティ活動助成金の使途、プレミアム商品券の発行、クリーンアップ活動への自治会助成金について。
午後8時10分過ぎに終了。
関市のクールビズ期間は、小瀬鵜飼のシーズンに合わせていて、昨日10月15日まで。
上の何枚かの写真を見ていただければお分かりの通り、本日からスーツ・ネクタイ姿となってます。
クールビズのジャケパンスタイルも身軽で好きですが、スーツでネクタイを締めると気持ちが引き締まる感じがしますね。
ジャケパンのときは、汗をかいても洗濯機に放り込むだけなので楽でしたが、スーツはそういうわけにはいかず、帰宅後、スーツを脱いだらブラッシングをして、衣類スチーマーでのシワ取りが日課として復活します。