11月1日のブログ「週末の10キロのジョグ、本町BASEがオープン、久しぶりに高校模試の国語を解く」
今朝は昨日と同じく週末のユックリとした10キロのジョグ。
↑ 津保川の定点観測・・・今日も途中までは快晴でしたね
今日はシーツ・枕カバー等を洗うため、計5回の洗濯まわし・・・1階の洗濯機も借りながら。
午前10時から、本町BASEのオープニング。
これまで「チャレンジ横丁」と私は説明することが多かったのですが、この場所を使って、中心市街地で新たなチャレンジをする人を応援できる場所になれば・・・と願っています。
9年前、市長に就任した直後、商店街関係の皆さんとの意見交換のとき、役員の方から、
「・・・で、結局、あなたは商店街のために何をしてくれるの?」
と言い放たれたことが今でも忘れられません。
そのとき、
「全国の商店街で再生したところもあるが、成功した事例は何よりも商店街の当事者本人が危機感を持って本気になって動いたところであり、行政や外部に任せきりで成功したところは聞いたことがない」
と答えたはずです。
そのときから、基本的な考えは変わっていません。この本町BASEの今後は、この場所を活用する人、その繋がりにかかっています。
↑ 本町6丁目のOKB大垣共立銀行の道路を挟んだ反対側です・・・大共さんから、無料で駐車場を貸していただけます・・・ありがとうございます
↑ 事前に完成予想図を見たとき、(ちょっと立派過ぎるのでは・・・)と思ったのですが、簡素な造りですので心配は杞憂でした(笑)
でも、社会実証実験としては、これくらいの簡素さで十分だと思います。
↑ みんなのホール
↑ 物販スペース
↑ 飲食スペース
↑ シェアキッチン・・・今日は関市のソウルフードだった「満月堂」のあんこを使ったスイーツを提供
↑ あんこと「クリームチーズとゆず」、「ナッツとバナナ」のそれぞれの春巻き・・・コーヒーはあんこ用のブレンドされたアダチさんのコーヒー
今日から3日間の施設見学会は、110名強の予約をいただいているそうです。
ぜひ多くの方に「チャレンジ」してもらえれば。
今年いっぱいは、週末を中心としたイベント開催を予定していますが、年明けからチャレンジ店舗等で実際に飲食・物販を提供することを計画しています。
昨日、娘はひねもす模試だったので、夕食のときに「模試で国語がなかなか点数がとれない」という話に。
ワタクシ、数学や英語はまったく教えられませんが、中学・高校と国語だけは好きでしたし、得意科目でもありました。
話の流れで、「評論問題だけでも解いてみて」ということになり、今日の午後、ホントに久しぶりに模試の問題にチャレンジ。
いやぁ、懐かしい(苦笑)。
大2息子にも国語だけはアドバイスをしていたのですが、高2娘にも同じことを。
・国語は、唯一、問題文の中に答えがすべて書いてある試験科目
・すべての問いは筆者の考えを問うているのであり、受験者の考えは求めてない
・評論問題は、ある程度の長い文章を集中して読む力がないと解けない(そもそも設問さえ読めず、問われていること自体も理解できない)
あとはテクニック的な話ですが、
・間違っても、長文で難解な問題文から読み始めることは厳禁・・・すべての設問に目を通してから問題文を読む
・実は、かなりの割合で設問は問題文の全文を読まずとも、関係する一部を読むだけで回答に辿り着ける
しかし、模試や入試に出てくる評論文は、素人の私が言うのも僭越ですが、結構な割合で「悪文」が多いように感じます。
筆者が主張したいこと、論理の流れについては、まぁ、読めば理解はできるわけですが、わざわざ小難しい用語を使ったり、くねくねした論理展開をしたり。
こういう文章を書く方は、私たちのような凡人と違って頭のキレが抜群に素晴らしいか、もしくは、難しく書いて自分を利口そうに見せたいか、どちらかですね。
・・・まぁ、論理明快な分かりやすい評論を問題文に使うと、みんなが正解してしまうので、あえて差がつくように、高校生にとって難解に感じる文章をあえて選ぶのでしょうが。
娘には、評論文のような小難しい文章に触れて、ある程度、独特の文章に慣れることを勧めました。
今日の大学ラグビー対抗戦、早稲田大学vs帝京大学・・・今シーズンは帝京がかなり力を持っていて、早稲田は厳しいかな・・・と思っていましたが、早稲田が勝ったようです。
また、慶応大学が明治大学を1点差で破ったのも驚き・・・大学ラグビーもどの大学が優勝するか、分かりませんね。