「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

12月12日のブログ「古田はじめ・知事の後援会事務所開きにzoomで出席、「岐阜リーダーズの会」設立総会、古田はじめ・知事の後援会打ち合わせ会議」

今朝は午前7時から、古田はじめ・知事の後援会事務所開きに、自宅からzoomにて出席。

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↑ 知事はとにもかくにも、政治活動の中でコロナ感染者を出さないことを最優先にする方針のようです

 

事務所開きも簡略なかたちで、午前7時35分には終了。

 

その後、塩野七生さんの「ギリシア人の物語Ⅱ 民主政の成熟と崩壊」を少しだけ読み進め。

軽佻浮薄な動きが目に付く今だからこそ、自分自身への戒めの意味を込めて。

ギリシア人の物語II 民主政の成熟と崩壊

 

午前8時半前から、週末のユックリとした12キロのジョグ。

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↑ いつものお気に入りの場所から、関・南アルプスを望む

 

自宅に戻って、洗濯機をまわし、洗濯物を干し。

短時間ながら、読みかけの本を読み進め。

 

午後1時半過ぎに自宅を出て、グランヴェール岐山へ。

 

早朝に引き続き、古田はじめ・知事の後援会活動。

 

午後3時から若手首長・議員を中心とした「岐阜リーダーズの会」の設立総会、午後4時から岐阜3区内の首長の意見交換会、午後5時から岐阜3区全体の会議、午後6時から関市の打ち合わせ会議。

 

「岐阜リーダーズの会」は、浅野健司・各務原市長が発起人、柴橋正直岐阜市長が世話人で発足した集まりで、私も県内市長では若手ということもあり参加。

主にzoomにて参加いただいた皆さんと、設立趣旨の確認と意見交換。

 

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↑ 午後5時からの3区全体の打ち合わせ・・・古田はじめ・知事のご挨拶

 

これまでの災害対応等の危機管理、そして現在進行形のコロナ感染症に対する「岐阜モデル」について説明がありました。

 

岐阜県にお住いの方は、感染者が判明した後の濃厚接触者の広範囲のPCR検査、自宅療養がひとりもなく医療機関もしくは後方支援施設(民間ホテル)で隔離されている現状が、「当たり前」と感じていらっしゃると思いますが、他都道府県では、感染経路が終えずPCR検査も十分にできなかったり、医療機関が手一杯で自宅療養を余儀なくされたり・・・

 

古田はじめ・知事が陣頭指揮にあたって奮闘している、岐阜県の対応は決して「当たり前」ではありません。

 

古田・知事からも改めて「政治活動の中で、絶対にコロナを拡大させない」というお話がありました。

政治活動の基本は、やはり一人でも多くの人とお会いして、自分自身の考えを直に伝え、有権者の声を聴くことだと思います。

 

知事はコロナ対策の最前線で指揮する立場として、県民の皆さんに感染防止対策を呼びかける立場として、政治活動としては著しく不利だと承知しつつ、あえてそういう判断をされているのだと思います。

 

支持している側からすると、正直、歯がゆさも感じるのですが、一方で、県民の皆さんの命を最優先に行動するのは知事らしい、とも思います。

 

帰りは、ロド☆スタをオープンにして帰宅。

 

冬の12月にオープンにしていると、(この人、寒さも感じないほど、おかしい人なんだろうか・・・)と思われるかもしれませんが、オープンカーは暖房が強く入るようになっていますので、たとえ真冬にオープンにしても案外、寒さは気にならないものです。

 

一方、オープンカーに夏のイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、真夏に下手にオープンにしたら人間、陽射しの強さ・暑さで融解してしまいますよ。