1月7日のブログ「中濃消防組合の管理者点検、古田はじめ知事はコロナ対策専念、新年度予算案の査定、岐阜医療科学大学の山岡・学長と面談、県コロナ対策本部会議など」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ
朝、少しだけ雪がチラつきましたが、午前中は青空も出てました。
午前9時半から、中濃消防組合にて管理者点検。
コロナ禍なので人数も絞った上で、かつ、例年は行う車両点検は今年は省略。
屋内に入って、職員表彰の後に管理者として訓示。
コロナ感染防止のため、真夏でも防護服を着用しての作業をせざるを得ないなど、いつもに増して負担が大きな活動を強いられています。
首都圏では、救急車に乗っても受け入れ病院が見つからず、病院に運ばれるまで1時間近くかかった・・・という報道も最近ありました。
119番をかければ救急車がやって来て、救急病院に搬送される・・・ということも、決して「当たり前」のことではなく、受け入れ病院や搬送する救急隊員の日夜を問わない業務の黙々たる遂行があってこそ、です。
もともとは、この後に各務原市に向かい、今日から始まった知事選の古田はじめ・候補の3区出陣式に出席予定でしたが、昨日になって急遽、中止となりました。
現職の知事として、コロナ対応に専念する、という思い切った判断をされました。
政治家のはしくれとして、選挙を何度か戦った身からすると、(そんな判断をしていいのだろうか)と正直思いますが、今回の決断は、知事の覚悟を示したもの、と受け止めています。
激戦が予想されていますが、こういう選挙の場合、他の候補のネガティブ情報を、意図的もしくは無自覚のまま、SNSに書き込んでいる投稿がどうしても目につきます。
これまで、人格者だと思っていた複数の方が、他の候補をあげつらったり、その支援者を貶めたりする目的の投稿しているのを目にする度に、暗澹たる気持ちになります。
選挙は勝つか、負けるか、ですから、こういった手法も勝つためには有効なのかもしれませんが、他の候補のことを云々するのではなく、候補者自らが示されているビジョンや政策について、理解・支持を拡げる活動をされることが肝要ではないかと思います。
人の悪口について、それが雑談の中での冗談めいた話なら笑えますが、あげつらったり、貶めたりすること自体が目的であれば、不快に感じる方の方が多い、と思います。
2011年の初めての市長選、演説会の場やネットの世界で、ありとあらゆる悪口雑言罵詈讒謗を浴びせられた候補者のひとりとして・・・願いを込めて。
市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。
午前10時半から、昨日に続いて新年度予算案の査定。
まずは正午まで。
↑ 午前中は晴れ間もあったのに、午後になって急に雪模様となりました・・・分かりづらいですが、横なぐりの雪が降ってます
午後1時半から、岐阜医療科学大学の山岡一清・学長と面談。
新年のご挨拶にお越しいただきましたが、コロナに関する対応についても意見交換。
大学内に、ディープフリーザーも何台かお持ちで、看護師の資格がある教員の方も多くいらっしゃるので、今後のワクチン接種に関し、ご協力をお願いすることもあるかもしれません。
午後2時半から、午前中に続いて新年度予算案の査定。
途中、休憩をはさみながら午後6時半まで。
午後7時半から、県コロナ対策本部会議。
首都圏の1都3県に緊急事態宣言が発令されたことを受け、知事と市町村長との情報共有と意見交換。
会議終了後、会議を受けての市としての対応を協議。
明後日9日、県として新たな対策を正式に示される見込みですので、市としてはそれを受けて周知を図っていくことになります。
職員の皆さんには、またまた無理をお願いして、休日出勤をしてもらい飲食店をまわってもらうことになります。
今晩、私自身は午後9時に市役所を出てしまいましたが、まだまだ各フロアに明かりがついて、少なくない職員が働いてくれていました。
ありがとうございます。
この新年早々からの大きなハードルを、市役所一丸となって、部や課を超えて助け合いながら、乗り越えていきたい、と思います。