6月9日のブログ「市独自のコロナ対策を協議、ワクチン集団接種は平日最多の約700人、関市児童がジャンボタニシ駆除の発明、アーティストバンクフェスティバル「Seki Artists Live 2021~音楽の環~」」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。
↑ 市長室からの今日の借景・・・かなり気温が上がった日でしたね
午前10時半から、市独自のコロナ対策の協議を1時間弱。
コロナ患者受け入れ医療機関への支援、医療・福祉・保育従事者等への支援、子育て世帯を含む生活困窮世帯への支援など。
その後、打ち合わせなど。
午後1時半前に、ワクチン集団接種会場のわかくさプラザ・総合体育館へ。
今日から1レーン100人/hと増やし、全体では約700名と平日では過去最多の方に接種しましたが、結果から言えば今日も比較的スムーズに進みました。
平日は問診2ヵ所・接種4ヵ所で運営していますが、平日には医師は3名来ていただいているので、接種待ちが少ないときには問診を3ヵ所に増やし、接種待ちが溢れそうになったら問診を2ヵ所に戻し、かつ、隣同士で人のやり繰りをすれば、ヤマは越えられます。
ただし、そのままで放っておいたらやはり混乱に陥るので、要は問診を増やしたり、止めたり、レーン同士の人の流れを整理したり、それを判断できる人がいればいい、ということです。
担当課からは、「市長、いい加減にしろ!」と一斉に突っ込まれそうですが、
(1レーン120人/hもなんかいけそじゃネ・・・)
と心の中でつぶやいてみる。
ただ、肝心要のファイザーワクチンの今後の供給量が心もとなく・・・
打て、打て、打て、打て、打て、打て、打て、打て、打て、打て、とさんざんに煽っておいて、最前線で戦うのに一番大事な兵站(ロジ)が疎かにされる、という・・・いつかどこかでありましたかね、似たようなこと。
ファイザーが不足するなら別枠のモデルナ・・・ということになりますが、中小企業が多いのが特徴の関市で、果たして職域接種が可能か・・・国の情報を追ってはいますが、今日時点では私自身、方針を決めかねています。
とにもかくにも、市民健康課・ワクチン接種推進室・・・みんながんばってくれてます。
Yahoo!のトップニュースにも上がっていましたが、ジャンボタニシ駆除の発明をした関市の旭ケ丘小学校6年生の栗山知大さんが日本農業新聞で紹介されました。
関市発明展で市長賞を受賞した発明で、県の補助金を活用して農林課で装置を作り、実際に駆除するために利用をする予定です。
昨日のブログでも少し紹介しましたが、関市ゆかりのアーティストの皆さんの演奏会「アーティストバンク フェスティバル」を開催します。
私自身も楽しみにしています。