「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

2月15日のブログ「関市女性が働きやすい職場認定証授与式、スエナミ工業株式会社を訪問、新年度予算案・5次総②「まちを豊かに」」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

市役所に入ってから、打ち合わせや決裁など。

 

午前10時から、関市「女性が働きやすい職場」認定証授与式。

女性が働きやすい職場環境整備に積極的に取り組む事業所を、関市独自で認定しています。

 

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中小企業が多い関市ですから、認定を受けられた事業所を手本として、取り組みが拡がっていくことを期待しています。

 

 

午前10時40分から、明日2月16日から始まる確定申告を前に、関税務署の平松邦章・所長がご挨拶に。

今年はスマホでの確定申告がさらに便利になったそうですよ。

 

www.city.seki.lg.jp

 

午後から、久しぶりに企業訪問。

今日は2社訪問の予定でしたが、1社についてはコロナ感染状況を受けて延期となりました。

 

今日は側島にあるスエナミ工業株式会社へ。

末次明・社長にご対応をいただき、まず工場内を見学して、社長のみならず社員の方からも曲げ加工や溶接加工について説明していただきました。

 

社員の皆さんが、しっかりと挨拶をされる姿が印象に残りましたし、朝・昼のミーティング、日報の提出、月1回の改善提案、全社員の年間目標の設定などなど、社員の皆さんを育てることに力を注いでいらっしゃいます。

 

リーマンショック前までは、発注先から単価を削られる仕事が多く、なかなか利益が出なかったそうですが、多様な業界から受注を受けるよう販路を開拓されて、現在は経常利益率がとても高い数字となっています。

 

今後、国の再構築補助金等を活用して、新たに工場を新設される予定で、加工だけでなくさらに組立等にも取り組んでいかれます。

 

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↑ お土産に特製の「はもみん」のスマホスタンドきをいただきました・・・入り口にウエルカムボードも準備いただいたのですが、お心遣いが嬉しく感嘆しました

 

新年度予算案の重点分野の紹介。

今日は第5次総合計画の「まちを豊かに」。

 

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先日の記者会見時、予算案発表と同時に、4月1日から岐阜県内で初となる「パートナーシップ宣誓制度」を導入することを発表しました。

この制度を導入すること自体は、2016年のLGBTフレンドリー宣言を出した翌年度にでも可能でしたが、関市としては「まずは市民の皆さんに知ってもらう」ことを最優先に考えました。

市役所職員の研修から始まり、シンポジウムや講演会、中学・高校・大学を巻き込んでの事業など、地道な取り組みを重ねてきた、と自負しています。

下の資料に、毎年実施している「まちづくりアンケート」のLGBT認知率の数字がありますが、平成29年の27.8%から令和2年に57.1%に倍増しているのはその成果です。

来年度から、新たな一歩です。

 

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また、今年度から一部工事を始めますが、来年度、図書館本館内の一部リニューアル、南側の庭に多目的室を新たに整備します。

 

中池公園については、中池周辺の歩道を通りやすくするための樹木伐採や、急な階段への手すり設置などを予定しています。