「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

4月9日のブログ「週末の16キロのジョグ、愛知県美術館、日中国交正常化50周年記念・桜二胡音楽会」

今朝は週末のユックリとした16キロのジョグ。

昨日もお知らせした通り、物価高・燃料高騰を受けての緊急対策でまずは「せきチケ」を発行しますが、今後、さらに経済状況が悪化したときに、関市として何ができるか、を考えながら。

 

7月に参院選を控えていることもあり、国としても当然に緊急対策を打ってもらえると思いますし、県としても独自の対策を展開されると思いますが、今後はそこでカバーしきれない穴を埋めることが基本かな、と思います。

 

いずれにせよ、常に緊張感を持って、今後も状況の変化を注視していきます。

 

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↑ ジョグコース途中にある見事な花景色

 

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↑ こちらもジョグコース途中の借景

 

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↑ こちらは自宅前の庭です

 

自宅に戻ってから、1階の洗濯機を借りながら、洗濯機を4回まわし、洗濯物を干し。ジョグ中に妻が1回まわしていたので計5回。

 

今日は天気が良く、それぞれのシーツ等を洗ったので、絶対的な洗濯量が増えます。

 

朝昼兼用の食事をとってから、午後12時50分に自宅を出て名古屋へ。

 

まず愛知県美術館のコレクション展へ。

 

名古屋市美術館で「ゴッホ展」開催中でしたが、週末かつ閉幕間近ということで大混雑が予想されたため、あえて県美術館の常設展を選択。

 

先日、「美術展の不都合な真実」という本を読んだのですが、以前から疑問に感じていたことの理由が少し理解できました。

 

日本の場合、美術館主催ではなくマスコミ大手や広告代理店が中心となる美術展が多いですが、これは世界各国と比べると特殊な事例・・・だそうです。

 

東京出張の際、1時間待ちの行列ができる企画展も入館したことがありますが、すぐ隣の常設展は冗談抜きでスカスカのガラガラ・・・という状況も何度か経験しています。

 

私自身、ミーハーかつシロートであることを自認していますが、ビジネスありきの企画展だけ大繁盛する状況は、幅広く関心を呼ぶ長所も認めますが、猫も杓子も同じ企画展に異常なまでに集中する偏りを感じますね。

 

 

今日の愛知県美術館・・・所蔵するコレクション展ということを差し引いても、週末ながら40分間ほどの滞在で館内ですれ違ったのはわずか5名ほど。

 

いやぁ、ゴッホ展は覗いてませんが、おそらく凄まじい落差・・・笑えるほどです(笑)。

 

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↑ クリムトの「黄金の騎士」・・・この絵だけでも入館した甲斐がありました

 

愛知県美術館が良かったのは、原則として写真撮影はオーケーだったこと。

 

海外の美術館もいくつか訪問していますが、写真撮影禁止の美術館は記憶にありません。

 

ルーブル美術館ウフィツィ美術館・ロンドンナショナルギャラリー・メトロポリタン美術館などなど、すべて写真撮影できました。

 

一方、日本の美術展は、撮影禁止のケースの方が多い・・・と思います、印象としては。

 

日本だけ、撮影禁止にしなければならない、何か特別な理由があるんでしょうかね。

 

 

午後3時から、名古屋市公会堂にて、日中国交正常化50周年記念・桜二胡音楽会。

二胡奏者の張濱さんが中心の音楽会・・・2015年に張濱さんと面談したことがあり、コンサートにもお邪魔したことがあります。

 

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↑ 名古屋市公会堂・・・鶴舞公園内ということで、花見やスポーツなど、多くの人出がありました

 

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↑ 今日のコンサートでは、関市からも2名の方が参加して演奏・・・大変にお世話になっているお二人です

 

午後5時半に名古屋市公会堂を出て自宅へ。