「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

5月25日のブログ「出水期を前に災害対策本部の運営訓練、下呂市旧馬瀬中学校の廃校活用を視察、関市東商工会の総会」

今朝はいつもより早く、午前6時過ぎからユックリとした5キロのジョグ。

途中、午前6時25分に、危機管理課長から職員参集訓練を開始する旨の電話あり。

 

私自身は午前8時前に市役所に入り、一度、災害対策本部室へ。

 

その後、打ち合わせや決裁など。

 

午前9時前から、災害対策本部の運営訓練。

平成30年7月豪雨災害の際には、7月3日に災害対策本部の運営訓練を実施して、2日後の5日から大雨による警戒態勢に入り、8日未明に津保川およびその支流が氾濫しました。

 

訓練開始前、いつ本番に変わってもおかしくないので、限られた時間ながら緊張感をもって取り組むことをお願い。

 

 

大雨により、河川の水位が上昇したり、土砂災害の危険度が増したり・・・という想定の下、各部がそれぞれ対応しつつ、状況に応じて避難指示を発令するなどの訓練。

 

 

訓練の中で、いくつか整理する必要がある課題も見つかりました。

 

出水期が近づいてきているので、市役所全体として緊張感をもって臨みたい、と思います。

 

一旦、自宅に戻って、午後12時20分に自宅を出て下呂市馬瀬にある豊実精工株式会社の馬瀬事業所へ。

先日、今泉由紀雄・社長と面談した際、旧馬瀬中学校を改修して事業所として稼働予定というお話だったので、今日は担当課長・職員と一緒に視察。

 


↑ 外観はレンガと窓により、旧中学校の校舎には見えないですね

 


↑ 内装も大きくリフォームされています(以前は校長室)

 


↑ こちらは社員の方の食堂(以前はランチルーム)

 


↑ 2階の各教室には機械が設置してありました・・・来月から稼働する予定です

 


↑ 関市も山林が多いですが、馬瀬の風景はまた一味違いますね

 

関市内にも統廃合により、空き校舎となっている小中学校が数校あります。

今日の視察は、活用に向けて示唆をいただくものでした。

 

午後5時過ぎに帰宅・・・馬瀬まではなかなかの距離があります。

 

再び、午後6時半過ぎに自宅を出て、午後7時から平成エコピアセンターにて関市東商工会の総会に出席。

 

 

挨拶では、令和の考案者とされる中西進・先生の歌碑の除幕式、上之保温泉ほほえみの湯の再オープン等に触れつつ、まもなく販売が始まる「暮らし応援プレミアム付商品券(せきチケ)」について紹介。

 

本当は、今年度の新規事業(脱炭素経営支援・事業承継・クラファン)、コロナ禍で人気のあるキャンプ地としての八滝ウッディランド・上之保ネイチャーランド、平成30年7月豪雨災害を受けての津保川等の緊急改修事業・・・なども説明したいところですが、挨拶が長くなってしまうので割愛。

 

挨拶で抜けさせてもらったのですが、上之保ゆず商品の詰め合わせと綺麗なアジサイをいただきました。ありがとうございます。

 

本日、運転手のMさんから、なんと岐阜市京町の「更科」監修の冷やしたぬきそばをいただきまいた。

 


↑ いやぁ、ビックリしました・・・ローソンで販売しているそうですよ

 

更科の味にもっとも近かったのは・・・甘めのアゲ。

 

もっとも遠かったのは・・・ソバの量(笑)。


いつも「冷やしたぬきダブル」ですから、物足りなく感じます(笑)。