「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

8月16日のブログ「台風7号への対応」

昨晩は午前0時過ぎまで、自宅で気象庁キキクル等で気象情報等をチェック。

 

その後、ベッドに入るも、登録しているアラームメールや、庁内メール等を着信するので、眠りも浅く。

 

午前2時過ぎに洪水警報が関市に発令。

 

市役所全体の警戒体制も1段階上がりました。

 

河川や土砂災害の危険度を示す色が、徐々に赤くなってきた、という連絡があったので、万が一に備えて、午前3時過ぎに私も市役所に入ることに。

 

さらに危険度が高まる紫色に変わったら、真夜中であろうと避難指示を発令するのですが、あとで苦情等が来たときに、「市長の指示」と説明できた方が良いだろう、と。

 

ただし、そこから小康状態が続いたため、結果的に真夜中には避難指示は出さず。

空が白んできた午前5時15分に、私は一旦、帰宅。

 

午前9時半から、監査委員からの監査報告を受領。

 

その後、打ち合わせや決裁など。

 

午前10時半から、総合斎苑わかくさにて、市議会議員時代からお世話になった地元の方の告別式前に参列。

ご焼香を上げて、お礼をお伝えしました。

 

その後、川辺町に立ち寄ってから帰宅。

 

昨日、発令をした高齢者等避難を、一旦、正午に解除。

 

朝、走ることができなかったので、昼の公務のすき間にユックリとした5キロのジョグ。

 

このときは太陽も出ていたのですが、自宅に戻って食事を終えたところで、「上之保地域で土砂災害の危険が高まっている」という連絡を受け、再び慌てて市役所へ。

 

上之保地域に避難指示を発令することを決め、その後も河川水位がかなりの勢いで上昇したため、武儀地域、続いて富野地域にも避難指示を発令。

 

午後3時から、寄付受領。

毎年のようにご寄付をいただいているのですが、ご本人のご意思により匿名です。

ありがとうございます。

 

その後、武芸川地域でも土砂災害の危険性が高まったため、武芸川・広見・池尻地域に避難指示を発令。

 

また、関地域も土砂災害の危険性がやはり高まり、河川等の水位も上昇していたため、関地域すべての避難指示を発令。

 

避難を考えると、夜になってからの発令では遅いので、暗くなる前に避難できるよう、タイミングを考えました。

 

その後、断続的に災害対策本部を開催して、気象情報や被害状況などを確認して市役所全体で共有。

 

市内各所で土砂流出による道路通行止め等の被害は発生しましたが、幸いにして人的被害については報告がありませんでした。

 

雨雲レーダーを見ていると、次から次へと雨雲が湧いてきて、平成30年7月豪雨災害以来の浸水被害も覚悟していたのですが、なんとか雨も落ち着き、河川水位も下がり始め、土砂災害の危険度も下がっていきました。

 

午後9時をもって、避難指示を解除して、市役所の警戒体制も第3配備から第1配備へ移行。

 

午後9時に市役所を出て帰宅。