「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

7月12日のブログ「東田原自治会から要望書受領、生涯学習課との市長協議、複業人材登用による実証実験アドバイザー就任式、ウミウ捕獲技術保存協議会の総会・意見交換会」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

市役所に入って、打ち合わせや決裁など。

 

午前9時半から、地元中の地元・東田原自治会から要望書の受領。

いつも暮らしている地域ですから、要望内容はよくよく承知してます。

直近の自治会行事は、8月7日のお宮とお墓の草刈りということなので、私自身、参加します。

 

午前10時から、複業人材登用による実証実験アドバイザー就任式。

関市の抱える課題、具体的にはカーボンニュートラル・人口減少に対して、3名の方にアドバイザーとして就任いただくこととなりました。

 

まずは半年間、実証実験として一緒に取り組んでいただくこととなりますが、とても楽しみです。

 

午前10時40分から、協働推進部との市長協議。

今日は生涯学習課と正午前まで。

 

わかくさプラザ・学習情報館の大規模修繕、図書館の改修と多目的ホール建設、市民ひとり1学習の生涯学習の取り組み等について協議。

 

しかし、大規模な公共施設の維持管理にかかる費用はなかなか強烈です。

 

現在、10億円を軽く超す費用をかけて、学習情報館の大規模修繕をしていますが、これから総合体育館・総合福祉会館も続きます。

 

新たに施設を建設すれば、市民の皆さんにも分かりやすいのですが、既存の施設をどれだけ多額の費用をかけて機能を維持しても、市民の皆さんからすれば、それが当たり前、であって、誰にも評価してもらえませんので。

 

午後2時から岐阜市長良川うかいミュージアムにて、ウミウ捕獲技術保存協議会の総会に出席。


↑ 会長の柴橋正直岐阜市長のご挨拶・・・何だかんだで最近は毎日お会いしてますね

 

全国各地の鵜飼で活躍している海鵜は、すべて茨城県日立市の海岸で捕獲をいただいています。

 

以前、鵜の捕獲場が崩落し、海鵜が捕獲できない状態が続いたことを受け、鵜飼に関わる自治体・団体でお金を出し合い、継続的に海鵜が捕獲できるよう取り組んでいます。

 

柴橋・市長は茨城県日立市の海鵜捕獲場を訪問されたことがあるそうですが、私も一度訪問しなければいけませんね。

 

総会終了後、自宅に戻って東京出張の準備。

 

午後6時から、ウミウ捕獲技術保存協議会の意見交換会として、岐阜市長良川鵜飼を観覧。

 


↑ 今シーズンから岐阜市が導入された高級鵜飼観覧船・・・通常の3倍程度の料金ですが、人気があるそうです

 

お弁当を食べながら、全国各地の鵜飼の状況について、それぞれ紹介をしながら意見交換。

 

いやぁ、同じ鵜飼でもビックリするほど違いがあることを実感、もちろん、抱えている課題も共通部分もありますが。

 


↑ 高級船ということで、鵜匠自らの説明も20分弱しっかりと

 

良かったのは、目の前で鵜が魚を鵜呑みするところを見せてもらえたこと・・・これは分かりやすかったです。

 

↑ 狩下り


↑ 総がらみ

 

久しぶりに岐阜市長良川鵜飼を楽しませてもらいました。

 

午後8時40分に下船して、そのまま名古屋駅へ。

 

明日、全国市長会の行政委員会、理事・評議員合同会議等が開催されるため、今日は前泊です。

 

現在、東京に向かう新幹線の車中・・・ホテルには午前0時前にはチェックインできる予定です。