8月3日のブログ「箇所付けのための現地視察、9月補正予算案の査定、県過疎地域振興協議会の臨時総会、総務省との意見交換会、ロド☆スタ再び修理に」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
毎日、飲んでいるプロテイン、今日で2袋目が空に・・・あまり身体は変わってませんが。
午前9時に自宅を出て、9月補正予算案の査定のために現地確認。
昨日の査定の中で、現地の地図と写真は確認したのですが、どのくらい舗装が悪くなっているか、写真だけではよく分からなかったので、土木課に無理をお願いして、急遽、それぞれの現場を視察。
昨日の段階では(箇所付けしようか)と思っていた道路が(ここは優先順位は低い)となったり、(そこまで悪くなさそうだから先送りかな)と考えていた道路が(ここまでヒドイなら、すぐに直さないと)と変わったり。
現地に足を運んだ甲斐がありました。
市役所に入って、打ち合わせや決裁の後、午前10時半過ぎから9月補正予算案の査定。
現地視察を終えての箇所付けを伝えたり、これまでの査定の中で結論を出していなかったところを、最終的に決断したり。
正午前に、一通りの査定は終了。
午後2時半から、グランヴェール岐山にて、県過疎地域振興協議会の臨時総会に出席。
もともとは午後5時から懇親会が予定されていましたが、昨今のコロナ感染状況を受け懇親会は中止。
まず、総務省・過疎対策推進室の平本・課長補佐から「過疎地域における持続的発展の取組」について、新過疎法の大枠の話から、具体的な支援メニューや具体的事例などを、1時間にわたって講演をいただきました。
私自身、ある程度は把握しているつもりでしたが、改めて最新の情報を確認することができ良い機会でした。
新過疎法制定に向けての議論の中で、過疎地域指定の判断基準となる財政力指数が、当初は「全市町村の平均」が示されていました。
当時、関市の財政力指数は0.62であり、「全市町村の平均」財政力指数は0.51ですから、この基準が採用された場合、関市は一部過疎指定から外れることになってしまいます。
結果としては、基準は「全市の平均」となり、全市平均の0.64を関市は下回ったため、新過疎法の下でも一部過疎地域の指定となりました。
これは本協議会・会長の井戸・七宗町長(当時)、日置・郡上市長、成原・白川村村長など、各政党や総務省に協力に働きかけていただいた結果であり、今でも感謝しています。
関市は平成17年の市町村合併以来、合併特例債(発行可能枠は約300億円)を活用して、さまざまな事業を行ってきました。
合併特例債は95%充当・70%後年度措置という、自治体にとって有利な起債ですので、関市としては大変に助かりました。
ただし、この合併特例債の発行可能枠は、残り3億円を切っています。
したがって、来年度の当初予算案を組んだ後は、合併特例債を使うことはできなくなります。
関市の財政運営にとっては、ひとつのターニングポイントです。
来年度以降、過疎地域に指定された地域での事業は、100%充当・70%後年度措置である過疎債をいかに活用するか、ということが課題となります。
加えて、過疎地域以外の事業については、いかに有利な財源を見つけて活用するか、ということも大切ですが、何れにせよ補助金もなく、起債もできない事業が増えていくことは明らかですので、財政運営の舵取りはこれまでの10年間より難しくなるでしょう。
もちろん、こういう時が来ることは10年前から分かっているわけですから、今回の波に耐えうるような財政状況に改善してきたつもりです。
今日の意見交換会では、関市のように合併特例債が発行できなくなる自治体は多くなっていくので、過疎債の総額自体を増額していただくよう要望しました。
5月末、ラジエーターの故障でボンネットから白い煙が出てきたロド☆スタですが、エンジンオイルも漏れていました。
ただし、調べてもらったのですが漏れている場所が特定できず、ひとまずオイル漏れ防止剤を入れてもらって様子を見ることに。
しばらく漏れていなかったのですが、2日前、ふとロド☆スタの下に敷いてある段ボールを見たらオイル漏れの跡が。
今日、再びロド☆スタを預けて、修理見積を出してもらうことになりました。
↑ 午後6時過ぎ、代車を借りにいったら、神に捧げられた供物みたいになってました
↑ いつも代車は軽自動車なのですが、今回はなんとホンダ・オデッセイ・・・私にとっては超大型車で緊張します(苦笑)