11月8日のブログ「刃物供養祭、十六銀行に要望書手交、県国保連合会の理事会・役員会・要望活動、寺澤紗良・選手が空手世界大会で優勝、中村繁・前副市長に叙勲伝達」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
午前9時から、関鍛冶伝承館にて第38回刃物供養祭に出席。
本日11月8日は、鍛冶屋のふいご祭りの日であり、また、「良い刃(いいは)」の日でもあります。
この2年はコロナ禍で縮小しての開催でしたが、今年は3年ぶりに通常開催となりました。
↑ 主催者の鈴木良春・刃物産業連合会長のご挨拶
↑ 40年近く前から、リサイクルの先進的な取り組みが続いていることは、改めて考えるとスゴイことですね
NHK東海のニュースでも取り上げていただきました。
市役所に入って、打ち合わせや決裁など。
午前10時半過ぎに市役所を出て、午前11時半から十六銀行本店にて地域創生部長等と面談。
先週の大垣共立銀行と同じ案件で、町村会長の木野・和の土町長と一緒に市長会・町村会からの要望書を手交し、1時間近く意見交換。
午後1時から、福祉・農業会館にて県国民健康保険団体連合会の理事会・役員会に出席。
終了後、県庁に移動して国保連合会として、午後2時から堀・健康福祉部長、県議会棟に移動して平岩・県議会議長に対して、それぞれ要望活動。
その後、OKBふれあい会館にある市長会事務局にて、事務局長等と打ち合わせ。
市役所に戻る途中、県図書館に立ち寄って本を返して本を借り。
市役所に入って、午後4時20分から国民健康保険運営協議会への諮問。
今日、県庁での要望活動では、県国民健康保険課長も同席されていたので、来年度の市町村の納付金について、大きく増減があるのか、質問をしました。
納付金全体では大きく動くことはなさそうですが、国民健康保険の加入者自体が減っているので、仮に納付金が今年度と一緒だとしても、構造的に一人当たりの国保税は高くならざるを得ません。
年明けに答申をいただく予定です。
午後4時40分から、トルコで開催されたU-21空手道選手権大会において、見事に優勝を果たした中部学院大学の寺澤紗良・選手が報告に。
大会に出発する前も、世界大会に出場する意気込みを語ってくれました。
寺澤選手の優勝を知ったのは新聞でしたが、記事を読んだ瞬間、(おぉ、優勝だっ!)ととても嬉しくなりました。
優勝するには5回勝ち抜かなければならなかったそうですが、世界の強豪選手を相手に頂点まで登りつめたのはスゴイですね。
チェコの強豪選手との決勝戦を見せてもらいましたが、1ポイントをリードされたまま、残り6秒での蹴りで3ポイントを取って大逆転・・・お見事でした。
↑ 試合中は凄まじいまでの集中力で真剣そのものですが、普段は明るい笑顔で愛敬を感じます
大会前の訪問時、日の丸が付いている日本代表ジャージだったのですが、今日はスーツ姿。
どこかに公式訪問をしたのかな・・・と思ったのですが、理由を聞いたら、なんと大会初日に決勝進出を決めて着替えようと思ったら、日本代表ジャージが盗まれてしまっていたのだとか。
いやぁ、いろいろなことが起こりますね。
その後、打ち合わせなど。
午後6時から、秋の叙勲で瑞宝双光章を受賞された中村繁・前副市長に伝達。
久しぶりにお会いしたので、特に市長に就任してからの2年間ほど、次から次へと襲ってくる課題に二人三脚で立ち向かった当時のことも懐かしく振り返りつつ。
まぁ、襲ってくる、というよりは、自ら起こした嵐の中に突っ込んでいく、という表現の方が正しいかもしれません。
とにかく侍のように肚の座った方だったので、若輩者の私が飛び跳ねても、中村さんにどっしりと構えてもらっていたので、なんとか市役所がまわっていました。
今日は改めて感謝の念を伝えつつ、賞状と勲章をお渡ししました。