「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

11月13日のブログ「関ロータリー中学生野球大会表彰式、カローリング ジャパンカップ、関民踊研究会の民踊の集い、武芸川オータムフェス、関商工オールアウト」

今朝も週末ながら、ユックリとした5キロのみのジョグ。

昨日と同じく、自宅発の時間が早めなので、10キロ走るに至らず。

 

午前8時45分に自宅を出て、十六所グラウンドへ。

ロータリークラブ主催の中学生野球大会の閉会式。

開会式でも話したのですが、チーム表彰だけでなく、最優秀選手やホームラン賞など個人を表彰してもらえるのは、私の知る限り、この大会だけ・・・選手たちの励みになります。

 


↑ 冬の地道な基礎練習が、暖かくなった春に大きな差となって出ます・・・という旨の挨拶

 

表彰式の後、武儀生涯学習センターに移動して、午前10時からカローリング ジャパンカップの開会式。

 


↑ ジャパンカップですから、この大会に勝てば「日本一」です(笑)

 


↑ 参加40チームすべてに商品がありますが、優勝チームには地元産の椎茸・キウイ・お米・アップルパイと豪華です

 

表彰式の後、「道の駅 平成」に立ち寄り。

上の写真にもあるのですが、アップルパイがとても美味しそうだったので、「道の駅 平成」にて購入・・・アップルパイ、好きなんです。

 

 

軽く立ち寄ったつもりだったのですが、結構、皆さんに声をかけていただき、椎茸汁や鮎雑炊もいただいてしまいました。

 

↑ どちらも美味しかったですが、特に椎茸汁は絶品でした・・・ご馳走様でした

 

・・・ということで、武儀特産の原木椎茸も購入。

 

次に文化会館に移動して、関民踊研究会の第43回ボランティア民踊の集いへ。

式典まで時間があったので、客席からステージで7組ほどの踊りを見せてもらいました。

踊りもさることながら、艶やかな衣装を見ているだけでも華やかな気持ちになりますね。

また、88歳を迎えられた4名の方に花束贈呈も・・・米寿でもまだ踊り続けていらっしゃるのは素晴らしいですね。

 

 

午前の部が終わった段階で式典。

来賓のひとりとして、お祝いのご挨拶。

最後に、可愛らしいお子さんから、素敵な花束をいただきました。

 

続いて、武芸川生涯学習センターにて開催されていた武芸川オータムフェスへ。

武芸川文化祭から武芸川オータムフェスに名称を変更されましたが、若い世代の方にも魅力が伝わりやすいですし、実際に出店も若い方向けが多かったので、他の地域の参考にもなる取り組みだと思います。

 


↑ 今日は雨予報ということで、事前に会場を屋外から屋内に変更されたのも良かったですね

 

こちらでも、乾燥きくらげ・ドライフルーツ・惣菜などを購入・・・またもやおまけもいただいてしまいましたが。

 

次に岐阜市長良川メドウに移動して、高校ラグビーの花園予選の決勝戦

春の大会では、岐阜工に対して5vs74という歴史的ともいえる大差で敗れた関商工が、夏合宿等の成長を経て、果たして岐阜工相手にどこまで戦えるか、という試合。

 

試合開始直後、関商工フォワードのモールで前進。フォワードだけでなく、バックスもラインをひかず、基本的にはボール周りに集結。

前半3分、走力のある岐阜工バックスに抜かれて、早い時間にトライされましたが、その後も徹底してひたすらフォワードのモール。

モールが止まったら、当たりの強いセンターにボールをまわして縦に突進、ボールをキープして、そこからフォワードでモール・・・の繰り返し。

 

 

通常の試合運びで撃ち合いとなると、岐阜工の方が得点力が高いので、関商工としてはとにかくリスクを最小限にして、我慢に我慢を重ねてワンチャンスで勝ち切る戦略。

 

観ていて、(その戦略で来たか)という驚きと、(確かにこれしか勝つチャンスはないかも)という納得と、(果たして最後の最後までこれを続けられるか)という懸念と。

 

岐阜工にとっても、こういう試合運びをされると、リードはしていても得点差が開かないので、精神的にもプレッシャーがかかります。

 

今日の展開では先制しても5点差なのでトライで同点、ゴールキックが決まれば逆転、もしくは、ペナルティキック2本でも逆転ですから。

 

後半21分、我慢し続けてきた甲斐があって、モールで押し込みトライ、そしてゴールキックも決まり7vs5で逆転・・・ゲームプラン通り。

 

ここで頭に浮かんだのは、上にも書いた通り、(最後の最後まで続けることができるか)ということ。

 

逆転してからも同じ戦法を続けようとしましたが、おそらく選手も逆転したことで、良くも悪くもプレイに少し変化が出て、チーム全体が少し落ち着かない感じに。

 

後半26分、ゴールほぼ正面でペナルティがあり、岐阜工にペナルティキックを決められ、7vs8で逆転され、そのままノーサイド

 

関商工、ゲームプラン通りの試合でしたが、ほんの少しだけ及びませんでした。

 

関商工、オールアウトでした。春の敗戦から、よくぞここまでチームとして力を付けて、決勝の舞台でここまでの試合に持ち込んだ、と驚嘆する思いです。

 

そして、優勝した岐阜工、おめでとうございます。

岐阜県代表として、花園での活躍をお祈りします。