「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

3月15日のブログ「親子教室の終了式、小金田中・金竜小を訪問、関市スポーツ協会表彰式、図書館・多目的室は4月中にオープン予定」

今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。

 

午前9時に、メモワール関にて告別式前に弔問。

以前、関商工の校長先生を務めていただいた方の御母堂様だったので、ご焼香だけ上げさせていただきました。

 

一度、市役所に入って、打ち合わせや決裁など。

 

午前9時45分から、本郷町の中央親子教室にて、中央親子教室・東親子教室の終了式。

親子教室を終了して、来月から小学校に進学する児童と保護者の方に出席をいただき、記念品の授与など。

 

 

式終了後、6つのグループに分かれて、それぞれ一緒に記念撮影。

 

続いて、午前11時から、武芸川事務所に併設している西親子教室にて、同じく終了式。

こちらでも子ども達に記念品を渡して、最後は各グループで一緒に記念撮影。

 

 

子育てにはいろいろなことが起きますが、親子教室にお子さんが通われた保護者、特にお母さんは、これまで多くのことに悩まれて、涙を流されたことが何度もあったと思います。

これからもいろいろあると思いますが、それでも一つの節目です。

おめでとうございます。

 

午後から、小金田中と金竜小を訪問。

 


↑ まずは小金田中へ

 

中学校は卒業式も終わり、今日も5時限までの授業ということで、訪問したときには授業の終わりかけでしたので、教頭先生にご案内をいただき、駆け足で子ども達の様子を見させてもらいました。

 

小金田中は若い先生方が多くて驚きました。タブレットを活用しての授業も進みますね。

子ども達も適度な元気さがあって、中学生らしさを感じました。

 

続いて、金竜小へ。

 


↑ 金竜小

 

こちらも授業は終わってしまっていましたので、残念ながら子ども達の授業の様子は見れませんでしたが、校長先生から学校の様子を伺いました。

 

たまたまですが、今朝の岐阜新聞に金竜小が「健康づくり」・「歯科保健」・「図書館教育」でそれぞれ表彰を受けたことが、大きく記事となっていました。

 

子ども達のがんばりはもちろんですが、学校の先生方の導きがあってこそ、の受賞だと思います。

 


↑ 新聞記事でも紹介がありましたが、校内の「けがマップ」・・・どこでけがが発生しているのか、一目瞭然です

 

その後、市役所に入って、打ち合わせや決裁など。

ただし、市役所に入って、いの一番にしたことは、ジャケットのボタン付け・・・金竜小に到着したところで、ボタンが飛んでしまいました(苦笑)。

 

午後6時から、わかくさ多目的ホールにて、関市スポーツ協会の表彰式。

毎年、開催されていましたが、一昨年度は中止、昨年度は来賓なしでの開催・・・ということで、私自身、3年ぶりの出席となりました。

 

長年にわたって指導をいただいた指導者の方や、各種競技において優秀な成績を収めた選手・団体の表彰。

 

 

来賓のひとりとして挨拶したのですが、伝えたかったのは、以前に岐阜新聞の素描で書いた中学生時代のこと・・・今日の話では、うまく伝えきれなかったかもしれませんので、素描を再掲します。

 

岐阜新聞 素描第2回 「世に生を得るは」

 

田原小時代は、スポーツ少年団で野球をやっていたが、ライトとベンチを交互に守るようなレベルだった。(今もプレイしている早朝野球でもこれは変わっていない)

旭ヶ丘中に入学してからは、野球に見切りをつけてバスケットに転向。

旭ヶ丘中での2年間と新設された桜ヶ丘中での1年間は、バスケットのためだけに過ごした日々、と言っても決して過言ではない。

県大会1回戦負けが最高の成績だったが、勝って雄叫びを上げ、敗れて涙を流し、努力が報われることを知り、その反対があることも分かった。

健康・体力・仲間づくりのためにスポーツはとても大切だが、特に子ども達にとって何より人間を成長させてくれるものだと思う。

バスケット中心の生活ながら、2つ上の兄の本棚から小説などを拝借して読むようになった。

幼いころ、眠る前に親が絵本を読んでくれた影響もあってか、小さい頃から読書は好きだった。

学力の基礎と考え方の基盤を作ってくれたのは、読書のおかげだと今でも感謝している。
当時、最も影響を受けた本は司馬遼太郎の「竜馬がゆく」。小説なので史実と異なるところもあるが、作品の中の坂本龍馬に心酔。この中で、

 「世に生を得るは事を為すにあり」

という龍馬の台詞が出てくるが、「私もこの世に生を受けたのだから、何事かを為さなくてはならない」と心が勇み立った。

ただし、肝心要の「何を」為すべきか、については、相変わらずはっきりとしないまま中学校卒業を迎えた。

 

その後、工事が完了した図書館の多目的室を視察。

 


↑ 夜でもなかなか良い雰囲気となっていました

 


↑ 文字通り、絵本の読み聞かせ・自習室・講座・コンサート等、いろいろな用途でお使いいただけます

 


↑ 左奥の壁はホワイトボードとなっていますし、右側の扉ともどもスクリーンとして映写することも可能です

 


↑ 図書館の南側も芝生を張りました・・・こちらもイベント等でも使えるようになります

 

図書館内のリニューアルはすでに終えていますが、今回の多目的室の完成により、より多くの方に楽しみながら幅広くご利用いただけると思います。

 

私自身も楽しみです。

 

多目的室については、4月中のオープンを予定していますので、今しばらくお待ちください。