「日刊オゼ☆ケン」通信 THE 2nd

「日本一の刃物のまち」前岐阜県関市長「尾関健治」(オゼ☆ケン・オゼケン)の政治活動通信

7月17日のブログ「12キロのジョグ、読みかけの本を読み進め、市道歩道の草刈りなど」

今朝も午前6時半過ぎから、祝日のユックリとした12キロのジョグ。

昨日とほぼ同じ時間に走ったのですが、昨日は曇り、今日は朝から太陽が出ていたこともあり、暑さがまったく違っていました。

 

いつもより2キロだけ長く走ったことと暑さのため、途中、かなり歩きを入れながら。

 

洗濯機をまわし、洗濯物を干し。

 

昨日に続いて、読みかけの本を読み進め。

 

「世界の歴史 14」、「ローマ人の物語 1」、「子供の誕生」、「新しい生物学の教科書」、「続 直観でわかる数学」、「脳はすこぶる快楽主義」、「旅人」、「落語DE古事記」、「世界遺産最強ナビ」、「島守の塔」。

 

市長就任以来、年間200冊から250冊ほどを読んできたと思いますが、本を読まなければ市長職が務まらない、というわけではありません。

 

要は自分を律するためというか、このブログでも何度か座右の銘として書いてきた通り、「修養と努力」の一環です。

 

もちろん、自分の楽しみのための読書もゼロではありませんが、いろいろな分野の本を読むことによって、市政に少しでもヒントがないか、という観点で読んできました。

 

今年の新年の抱負としても、「修養と努力」を広報コラムで紹介しています。

 

「修養と努力」

 

新年、明けましておめでとうございます。市政全般に関する抱負は、巻頭にて述べていますので、年頭にあたっての私個人の抱負を記します。


いろいろと考えたのですが、結果としては繰り返しとなってしまいますが、「修養と努力」をやはり掲げます。


昭和初期の激動の時代に総理大臣を務め、その風貌からライオン宰相と呼ばれた浜口雄幸に、「随感録」という著書があります。その「随感録」の一説です。

 

「余の信ずる所によれば、人格は努力と修養とによって完成せられないまでも少くともある程度において向上発達せられ得べきものであり、また向上発達せしめなければ
ならぬものである。(略)」


「余は生来極めて平凡な人間である。ただ幸いにして余は余自身の誠に平凡な人間であることをよく承知しておった。平凡な人間が平凡なことをしておったのでは、この世において平凡以下の事しか為し得ぬこと極めて明瞭である。修養と努力とは、自覚したる平凡人の全生活であらねばならぬ。」

 

私自身、「平凡人」たることを自覚し、関市のために、市民の皆さんのために、「修養」と「努力」を続ける1 年とします。


なお、関市立図書館にも浜口雄幸「随感録」が所蔵されていますが、これは関市の初代市長である亀山一二・市長の蔵書を関市に寄贈いただいたものです。

 

昨日に続き、午後4時半から自宅近くの旧国道248号歩道の草刈り。

 


↑ after・・・beforeを撮り忘れてしまいました

 


↑ 場所を移動して今度は忘れずにbefore

 


↑ after

 

今日は1時間半の作業で午後6時まで。

昨日はツタがガードパイプ等にたくさん絡まっていたので、それが大変だったのですが、今日はそこまでではなかったので、疲労度はかなり軽く感じました。

 

途中、自転車で高校生2人組が通りかかったのですが、通り過ぎるときに、

 

 「がんばってください!」

 

と声をかけてくれました。

 

ありがとね。

51歳のオッサン、がんばります(笑)。