7月21日のブログ「健康福祉部との協議、明治ホールディングス等と森林づくり協定、西部地区から要望書受領、自衛隊相談員委嘱式、中濃ボーイズ全国大会出場、東海理研から車海老、市労連大会」
今朝もいつものユックリとした5キロのジョグ。
市役所に入って、打ち合わせや決裁など。
午前9時過ぎから、健康福祉部との市長協議。
今日は子ども家庭課と福祉政策課と午前11時過ぎまで・・・これをもって各部との市長協議は終了。
市役所全体のマネジメントとしては、この各部との市長協議の場を大切にしてきました。
市民の皆さんからすると、マスコミ等で報道されることが市政の中心のように思われるかもしれませんが、実際の市役所の仕事は、市民の皆さんが当然と思われていること、もしくは普段の生活では当然とさえ気づかないようなことを、現場の職員が「当たり前を当たり前のように」流れるよう、日々、努力を重ねてもらっている結果です。
残り2か月が市長としての任期ですが、最後の市長協議でも、市長として決めるべきことは判断をしたつもりです。
さらなる検討と最終的な決断が必要な施策については、新しい市長に委ねます。
その後、打ち合わせなど。
一旦、自宅に戻って、午後1時半に再び市役所へ。
打ち合わせや決裁の後、午後2時から明治ホールディングス株式会社と関市・岐阜県・中濃森林組合・各財産区との「企業との協働による森林づくり」の協定締結式。
その名称は「きのこの山・たけのこの里の森 ~明治グループ自然保全区~」・・・人気のあるお菓子の名が使ってあり親しみやすいですね。
明治ホールディングスとして、2050年のウォーターニュートラルを目指されていて、今回、全国で初めての森林づくり協定に、関市武芸川地域の寺尾を選んでいただきました。
ありがとうございます。これから、よろしくお願いいたします。
午後2時40分から、西部地区役員の皆さんから要望書の受領。
西部地区は広いですから、要望事項も数が多くなります。また、国道・県道・河川など、関市では対応できない要望事項の割合が高いことも特徴です。
午後3時から、自衛隊相談員委嘱式。
↑ 本日、委嘱したのは美濃加茂市役所に勤務されている菊山譲さん
・・・というか、小学校のときからの同級生です。
自ら予備自衛官補→予備自衛官→即応予備自衛官として、訓練にも参加をしています。
今日、教えてもらって初めて知ったのですが、即応予備自衛官は年間30日間の訓練が必要だそうです。
また、予備自衛官補から予備自衛官になるには、3年間で50日間の教育訓練が必要とのこと・・・思っていた以上に、教育訓練の期間が長くてビックリしました。
午後4時20分から、エイジェックカップ第54回日本少年野球選手権大会に岐阜県代表として出場する中濃ボーイズの選手2名が報告に。
ともに旭ヶ丘中3年生の橋詰琥大郎さんと松原巧実さん・・・中濃ボーイズとしても2年連続の出場です。
橋詰・選手は、県予選で10打数7安打で打率7割の大活躍だったそうです。
↑ マジメなバージョン
↑ マジメじゃないバージョン(笑)
全国大会での活躍を期待しています。
午後4時40分から、東海理研の山田・課長と面談。
旧板取中学校の給食センターを活用して、車海老(!)の養殖を3年以上にわたって取り組まれてきました。
今回、養殖に成功した車海老を、私と教育長にいただけることとなりました。
車海老は共食いをするなど、養殖に成功するまではさまざまなご苦労があったそうです。
↑ 車海老は新鮮なこともあり、蒸していただいたら甘くて美味しかったです・・・誕生日祝いとして秘書課の皆さんからいただいた獺祭と一緒に
午後6時15分から、わかくさ多目的ホールにて、市労連の大会に出席。
上にも書いた通り、市役所の仕事は市長がやるのではなく、現場の第一線の職員の皆さんが担ってくれているので、改めて感謝の気持ちを伝えました。
市長として、市労連の大会に出るのは、これで最後です。
午前中の健康福祉部との市長協議中、たまにタブレットで試合経過をチェックしていたのですが、逆転したときには(このままいけるか・・・)と思ったのですが、9回裏に1点を入れられ3vs4で敗戦。
ただし、1回戦の岐阜高校との試合では、8点差からの大逆転など、素晴らしい活躍をしてくれました。